iPadが突然電源が入らない!電池マークの時の原因と対処方法や直し方。
2024/02/17
京都市東山区朱雀町 のお客様より、iPadが突然、電池マークになって
電源が入らなくなってしまったとご相談を頂きました。
【iPadAir2 電源が入らなくなった。電池マークになる。バッテリー交換修理で解決】
こちらのiPadAir2の端末、当店にお越し頂いた時は、充電が完全に放電し切っており
電源が入らなくなってしまっていました。店頭で可能な限り原因を特定しようと
点検を行った所、充電の反応がしっかりあるものの、電池マークのまま先に進まず
電源が入らない状態となっていました。
このような、iPadの電源が急に入らなくなってしまったり
電池マークのまま先に進まなかったりする原因は一体何なのでしょうか?
その原因と対策、対処方法や直し方について解説いたします。
大事に使っているiPadが突然電源が入らなくなってしまった。
電池マークがついたまま先に進まない!?その原因とは!
・経年劣化により、バッテリーが劣化してしまっている。
ご使用中のiPadが電源が入らなくなってしまったり、電池マークのまま
起動しなかったりする理由の最たる原因はバッテリーが劣化しているという点です。
お使いのiPadの使用歴は何年程でしょうか?購入してから現在までの年数をカウントしてみてください。
実は、iPhone同様iPadのバッテリーや電池の寿命と言うのは
おおよそ2年程と言われています。2年経ってくると、バッテリーが劣化し始めてきます。
使用頻度や充電頻度によっては、充電残量が100%入っているのに一瞬で50%になってしまったり
充電器を抜いたら電源が落ちてしまい、電池マークになってしまうといった
バッテリー不良や電池不良が起きている可能性があります。
【iPhoneXR バッテリー劣化 Low Battery Log】
こちら、iPhoneXRの内部ログから確認できる【Low Battery Log】の情報です。
iPadの内部ログを確認して、こちらの文言がログに残っているとバッテリー劣化によって
電源が勝手に落ちてしまっている事を示しています。
この場合、ほぼ確定でバッテリーは劣化しており、故障の原因の一つはバッテリーの劣化であると
判断する事ができます。
iPhoneスマホの充電が全然されない。充電が増えない時の対処方法と直し方。 | iPhone修理のアイプラス京都河原町OPA店 (iphone-plus-kyotokawaramachi.com)
また、過去に紹介したこちらのiPhoneスマホの充電に関するトラブル解説や
バッテリートラブルに関する解説記事からも、内部ログについて確認方法や設定の見方を
知る事ができます!
・雨の日の後であれば、水没の故障の可能性も。
また、先日もお問い合わせがありましたが、雨の日やゲリラ豪雨など
台風の影響などを受けてリュックやカバンが濡れてしまい、その日を境に
不具合が出る様になってしまった、というパターンがあります。
【iPhone11 水没故障 グリーンスクリーン 液晶漏れ】
こちらのiPhone11の様に、iPhoneスマホ、iPad製品は水没故障してしまうと
ほとんどのケースで画面がおかしくなってしまい故障する事があります。
また、お風呂で使ってからや脱衣所で放置していて、などの場合でも
画面がの他に数日~数か月かけて徐々にバッテリーがカビたり中まで浸水する事で
バッテリー故障が時間差で併発する可能性があります。
運良く画面にその時点で影響がなかったとしても、バッテリーが水没から
免れる事ができなかったりすると、バッテリーだけが先に故障してしまいこういった
電池マークになってしまうなどのトラブルに発展する事があります。
・iOSアップデート後であれば、iOSのバグの可能性も。
また、バッテリーを交換しても症状が変わらない。などの場合iOSのバグの可能性があります。
修理ショップ店だけでなく、販売元であるApplestoreですら、iOSのバグには頭を抱えております。
【iPhone8 リンゴループ故障 iOSバグ】
こちらのiPhone8の様に、iOSがバグってしまうと通常では起こりえない
摩訶不思議な故障症状が多数現れたり、頻発します。特にiOS17以降のiOSは
バグが多く、一時期車で充電しただけでiPhone15のバッテリーがボロボロになるという
致命的な不具合が発生しておりました。
iOS17.2.1へアップデート。iOSのアップデートっていつするべき? | iPhone修理のアイプラス京都河原町OPA店 (iphone-plus-kyotokawaramachi.com)
iOSについての詳しい解説は過去に配信した、上記の記事から無料でみる事ができます!
では、実際にiPadの電源が入らなくなってしまった。電池マークになって動かない。
などの症状が出てしまった場合、どのような対策や対処方法や直し方があるのでしょうか?
・バッテリーの充電を完全放電しない。
iPhoneやiPadに使われているバッテリーはリチウムイオン電池と呼ばれるバッテリーが
使用されています。リチウムイオン電池式のバッテリーで完全放電(充電残量0)にしてしまうと
バッテリーにかなりの負荷を掛けてしまい、急速に劣化させてしまう恐れがあります。
長年にわたって、充電と放電を繰り返し使って来たiPhoneやiPadの
バッテリーが急に充電残量0になってしまって、それがきっかけで電源が入らなくなってしまった。
というバッテリー不良の故障トラブルは珍しいお話ではありません。
そもそも、iPhone、iPadの電源が入らなくなってしまう事を防ぐ予防策としては
充電を0にしない。という対策や対象方法は非常に有効で効果的と言えます。
・バッテリー交換修理を行う。
そして、実際にiPhoneやiPadの電源が入らなくなってしまった。
電池マークになってしまう。という故障が発生してしまったら、まずはバッテリー交換修理を
行ってみて、原因の特定を試みてみるのが一番早いです。
【データ消えないでそのままの修理が可能な京都の修理ショップ店】
京都であれば、京都四条河原町エリア、京都河原町OPA5階に
予約なしで当日受付が可能な、データも消えないでそのままの修理ができる
おすすめiPhoneスマホの修理ショップ店があります。
こういった、お近くの修理ショップ店でiPadのバッテリー交換修理を行う事で
引き続き、壊れるまではデータも消えないでそのままの形で使用ができる事が殆どです。
【iPad5 画面割れ予防保護 ガラスコーティング】
【iPad6(第六世代) 画面割れ ガラス割れ 交換修理】
【iPadPro12.9 第一世代 バッテリー交換修理】
このように、実際にiPadの修理を多数こなしている修理ショップ店で
修理や故障トラブルの相談すると、経験やノウハウも豊富の為、安心して相談できると思います。
お近くに、こういった、iPadの画面修理やバッテリー交換修理などを
経験豊富に行っている修理ショップ店がなければ、下記電話番号やメール問い合わせから
京都のおすすめiPhoneスマホの修理ショップ店、直通でご相談頂けます。
iPadの故障トラブルも京都であれば、経験豊富な修理ショップ店が有る為
安心してご相談頂けます。是非、下記情報をご活用ください。
iPhone/iPadの電源が入らない・画面が映らず起動しない時の対処法 (itojisan.xyz)
【対策】iPadが充電マークついてるのに、充電や起動できない時に必見! (imyfone.com)
また上記サイトでも、原因や対処方法や直し方について解説されております。
※料金無料のフリーソフトなどを取り扱う際は、悪意あるウィルスソフト(マルウェア)に
注意して、自己責任でご対応下さい。
いかがだったでしょうか?iPadの電源が入らなくなってしまった。
電池マークになってしまう。故障トラブルの原因や改善方法、直し方について解説しました。
実際に、プロの修理スタッフから直接ご相談されたい方も、お気軽にお問い合わせください。
電話でのパーツ予約、ご相談は、075-748-1441
メールでのパーツ予約、ご相談は、★コチラをクリック★
みなさまからの相談、お問い合わせお待ちしております。
まずは心配事や不安なお気持ちをお聞かせください。