【下京区】iPhoneSE3|カメラ修理を行いました!
2025/09/07
下京区エリア周辺でiPhoneSE3のカメラを修理できるお店をお探しの読者の皆様、こんにちは。アイプラス河原町OPA店です。
本日はiPhoneSE3の外カメラの映りが悪いと五条高倉エリアよりご依頼を頂きました。
今回のケースでは実際に映りが悪いと思いきゃ本当にカメラが故障しているケースも少なくありません。
余談ですが、いよいよ9月10日にApple Special Eventが実施されます!
iPhoneSEシリーズのような廉価モデルが出る望みは薄いかもしれませんが、できる限り新商品を見届ける為に筆者はリアルタイム視聴しようと考えています。
もしリアルタイムで視聴された、あるいはApple本社があるクパチーノのSteve Jobs Theaterなどサンフランシスコの現地に訪問した方がいらっしゃれば感想をお伺いしてみたいです。
本日のお客様は、iPhoneSE3のカメラ交換の修理を行いたいとご来店されました。
実際に確認してみると内カメラは問題なく利用できていますが、外カメラのみ画面が暗転していました。
実はこの状況、過去に筆者が経験した内容と全く同じ内容の修理内容でした。
通常、外カメラが故障する場合は大きく分けて5通りあります。
1:レンズが物理的に遮られている
今回のケースでは可能性がとても低いですが、iPhone11以降のいわゆるタピオカカメラを有する機種の場合、カメラカバーがレンズを遮るケースもございます。
そもそもiPhoneSE3はタピオカカメラ有していませんからね。
2:容量不足
容量不足の場合、iOSのアップデートができないだけでなく、カメラにも影響を及ぼす可能性がございます。
容量不足の影響でiOS更新ができないだけでなく、カメラにも不具合を引き起こしてしまうのです。
この為、iTunes・iCloudなどで日頃からバックアップをとることを習慣付ければ発生する確率を抑える事ができます。
また、USBメモリに写真/動画などを移行することも効果的でしょう。
3:ソフトウェアの不具合
このケースの場合、修理ではなく再起動、などで解消した事例もございます。
理由は、負荷が大きいアプリを利用する(原神・鳴潮・学園アイドルマスターetc)、iOS自体に過重な負担がかかり不具合を起こしている影響でiOSにエラーを起こしている状態です。
この他、スマートフォンの使い過ぎで熱を帯びている状態も考えられます。
余談ですが、筆者の場合は後述する3・4・5のケースでした。
けれども、本日のお客様の場合、基板故障が考え辛い状況でしたので、上記の1から3のいずれかのケースに該当します。
4:カメラパーツ・配線の故障
※ここからのケースでは、内部の部品が故障している可能性がございます。
カメラパーツの故障は、内カメラの故障と外カメラの故障と2分されます。
外カメラの場合
・カメラレンズ割れ
・接触不良
など
内カメラの場合
・配線部分の破損
・回路の断線
などが挙げられます。
5:基板故障
このケースになると、両方のカメラが使えない可能性が非常に高いです。
基板故障になる原因は、水没/湿気・落下時の衝撃・過電圧/異常電流などが挙げられます。
この場合はお早目に修理に出すことをお勧めします。
ちなみに筆者の場合、冬場にカメラ故障しカメラ全体がブラックアウトという状況になりました
また、内カメラに切り替えようとしてもうまくいかず故障した時は悶々とした日常を送っていました。
無論再起動しても効果なし、最終的に修理を行いカメラ機能が使えるようになりました。
今思えば水没させた記憶がございませんので落下した可能性が高いと考えています。
それでは、iPhone全体を護るために何を行うべきでしょうか?
ガラスフィルムを貼る?
あるいはバンパーと言われるケースを付ける?
いいえ、当店ではガラスコーティングを塗る事をお勧めしています。
特に新品・中古問わず新しいiPhoneを購入した際すぐに割れる事を防ぐことができます。
効果は約3年間持続する為、効果が持続する期間は保護フィルムを貼らなくても安心してお使い頂けます。
コーティングは片面・両面からお選びいただけますのでニーズに応じてコーティングすることができます。