【Galaxy S23Ultra充電口交換修理】Galaxy S23Ultra充電口修理方法を写真付きで解説
2025/02/19
京都市下京区梅小路西中町 【Galaxy S23Ultra充電口交換修理】のご依頼をいただきました。
京都市下京区梅小路西中町より京都でGalaxy修理なら
河原町OPA5階アイプラス河原町店にお任せください!
iPhone以外にも、
Galaxy・Xperia・Google Pixel・XiaomiなどのAndroid系スマートフォン修理
Nintendo Switch・iPad・MacBook・Apple Watchなどの修理が可能!
① 画面を開ける
まずはバックパネルを取り外すところからスタートです!
Galaxyはほとんどが背面明けの構造になっています。
バックパネルはガラスでできており、慎重に開けないと割れてしまいます。
今回の修理端末のようにすでに割れている場合、通常より割れやすい上に
さらに割れが広がらないよう注意が必要です。
⭐︎ 背面を温めながら粘着を柔らかくしながら焦らず丁寧に開けるのがポイント!
② ワイヤレス充電シートを取り外す
背面からパネルを開けたら分解スタート!
ワイヤレス充電を可能にしているシートプレートを取り外します。
バッテリーや配線が見えてきました。
バッテリーコネクタを外しておきます。
今回の充電口交換ではスマホ下部のサブ基板の交換がメインですが、
安全に修理するために、また修理後の不具合防止のため
基本的にどんな修理でもバッテリーコネクタは一番初めに外します。
③ SIMカードを抜く
SIMカードを抜きます。
SIMカードが入っているままではサブ基板を取り出せません!
SIMカードの存在を忘れて入ったまま力ずくで引っ張り出そうとすると
SIMカードや基板が破損してしまいます。
忘れずに取り出しておきましょう!
⑤ サブ基板を取り外す
サブ基板ごと充電口を交換します。
iPhoneと違って割とはシンプルな作業ですね。
新しいドックコネクタに交換すれば修理は完了です。
交換後は再度組み立てて、動作に問題はないか確認します。
以外と多い充電口の故障!
故障原因としてはどういったものが多いのでしょうか??
充電ができなくなったけど身に覚えがないな。。
そんな方も多いのではないでしょうか??
水没によって充電口が故障するケースは非常に多いです。
また、水の中に落としたわけでなくても水没していることも!
例えば
■ 水蒸気で水没
■ 雨や雪など少量の水分で水没
■ シャワーで水がかかった
この程度のことで水没することもあります!
また、充電口が水没した際に警告の表示が出る場合があるかと思います。
これは充電口に水を検知しており充電してはいけないことを警告しています。
充電口に水が入っている状態で充電してしまうとショートする可能性があるからです。
ショートすると最悪の場合データの取り出しもできなくなってしまうので、
しばらくそっとしておきましょう。
それでも警告が消えない場合は修理しましょう。
落下やぶつけた時に強い衝撃が加わると
ドックコネクタのケーブルが断線したり物理的な損傷が原因で充電不良を起こすことも。
毎日充電を繰り返すうちに
充電口内部の金属ピンが折れてしまったり
充電口が変形したりと
使っているうちにどうしても劣化はしていってしまいます。
充電コードの抜き差しは思いっきりひっぱたり
無理に力ずくに扱わないようにしましょう!