京都市中京区 一蓮社町 よりApple iPhone13のバッテリー交換のご依頼!
2024/12/16
京都市中京区一蓮社町よりiPhone13のバッテリー交換修理のご依頼を頂きました!
この度ご依頼いただいた端末は画面が少し浮いてきたので、
画面を閉めてほしいとのことでご来店いただきました。
しかし、よく見てみるとバッテリーが膨張しており、
そのせいで画面が浮いている状態でした。
バッテリーが膨張しているのに画面を無理やり閉めてしまうと、
バッテリーパックに圧力を加えてしまうことになり、
破裂や発火の危険性があります。
なので、お使いのスマホの画面やバックパネルが浮いてきてしまったら、
テープや接着剤などで無理やり閉めるのではなく、
必ず修理店へ行き、バッテリーが膨張していないか確認してもらってから
閉めてもらうようにしましょう。
また、バッテリーが膨張していなくてもご自身で接着剤を使って閉めると
故障の原因になってしまう可能性があるので、
絶対にご自身の判断で行わないようにしましょう!
バッテリーが膨張してしまうのは、
リチウムイオンバッテリー内部での化学反応によって発生するガスが原因です。
特に以下の条件で膨張が起きやすくなるとされています。
・劣化
長期間使用されたバッテリーや過充電・過放電が繰り返されると、
内部の電解液が分解され、ガスの発生が増える可能性があります。
・高温環境
高温での使用や充電が続くと、内部の化学反応が加速し、
ガスの発生量が多くなる可能性があります。
このほかにも、なんらかの要因にってバッテリー内部の構造が損傷すると、
化学反応が急激に起こり、ガスが発生してしまう可能性や
初期不良によってバッテリーが膨張してしまうことがあります。
バッテリーの膨張はすべてのバッテリーで起こる可能性がありますが、
絶対に起きるわけではありません。
ですが、劣化したバッテリーをそのまま使い続けていると
膨張する可能性が高くなるので、
バッテリーが劣化してきたら放置せず、なるべく早くバッテリー交換をしましょう!
コチラのサイト様もぜひご参考ください!
スマホのバッテリー膨張、放置するとどうなる?【HuaweiP30Lite】 | スマホスピタル
一度劣化したバッテリーは自然に回復することはなく、
バッテリー交換をするか機種変更をすることでしか
バッテリーの持ちを改善させることができません。
機種変更となれば、機種代金がかかり、さらに手続きにも時間がかかります。
これをバッテリーの寿命が来る2~3年ごとに行う必要があります。
スマホの性能はどんどん向上しているので、機種代金も高額になっていきます。
しかし、バッテリー交換であれば短時間で済み、費用も最新機種と比べると10分の1程です。
3,4年前の機種であればスペック的にも不自由なく使用できます。
最新機種は魅力的ですが、スペックを最大限利用できることは少ないです。
数年前のモデルを使用しており、バッテリーの劣化を感じてきたのであれば、
機種変更する前にバッテリー交換も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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