京都市上京区 裏風呂町より 雨で画面が真っ暗になってしまったiPhoneの修理|河原町OPA5階
2024/11/18
京都市上京区裏風呂町 よりiPhone12miniの水没復旧修理のご依頼をいただきました!
この度ご依頼いただいた端末は雨が降っている中使用してしまい、
画面が真っ暗になってしまったとのことでした。
iPhone12以降のモデルにはIP68という
防水・防塵機能ともに最高等級の防水・防塵性能を持っています。
これは雨や手洗い時の水濡れ、台所での水しぶきなどに十分対応可能で、
最大水深6メートルで最大30分間の耐水性能があるとされています!
なので、通常であれば雨がかかっても簡単には水没しないはずです。
ですが、ゴムパッキンや防水シールなどが経年劣化すると
耐水性能が低下する可能性があります。
また、耐水性能は一時的なもので完全な防水ではないため、
長時間の水中使用や高圧の水流には対応していません。
そして、画面に割れやヒビが入っている、フレームが歪んでいたり損傷している場合も
耐水機能が低下している可能性があります。
基本的に内部にまで水が侵入してしまうことは少ないですが、
防水機能を過信せず、水がかかってしまう可能性のある状況で、
使用する場合には防水ケースに入れて使用しましょう!
スマホが水没故障してしまったときに
壊れてしまう可能性が高いパーツは画面です。
画面が割れてしたり、ヒビが入っていると故障してしまいやすいのですが、
そうでない場合でも故障してしまうことがあります。
なぜなら、内部の精密な電子部品やディスプレイに水が浸入することがあるからです。
内部に水が侵入すると以下のようなことが起きる可能性があります。
回路のショート
水は電気を通す性質があるため、回路がショート(短絡)しやすくなります。
特にディスプレイを制御する回路がショートすると、画面が点かなくなったり、
表示が乱れたりするトラブルが発生します。
液晶パネルへのダメージ
水がディスプレイ層やその周辺に入り込むことで、「液漏れ」や
画面全体のブラックアウトが起こることがあります。
また、基板とディスプレイの接続部分が腐食すると、
信号が正常に伝わらなくなり、画面が映らなくなる原因となります。
腐食による長期的な影響
水没直後は一見問題がなさそうでも、時間が経つにつれて内部で腐食が進行し、
画面や他の部品が故障することがあります。
特に、水中の不純物や塩分が基板を傷めることで、
画面の点灯やタッチ操作が不安定になることもあります。
電力供給の異常
水没によってバッテリーや電源供給回路がダメージを受けると、
ディスプレイに十分な電力が供給されなくなります。
その結果、画面がチラついたり、画面が点かないようになってしまうことがあります。
主に水没と画面の故障について説明しましたが、
内部に水分が侵入するとすべてのパーツが故障してしまう可能性があります。
精密機械に水分は大敵なので、気を付けて使用しましょう!
スマホの水没故障はデータにも関わってくる重大な故障です。
内部にある水分を放置してしまうと修理不可になってしまう可能性もあるので、
スマホが水没してしまったら、必ず修理店で内部の水分除去をしてもらいましょう。
もし、すぐに修理店へ行けない状況の場合は、
応急処置をしましょう。
方法は
1.スマホの水分を拭き取る
2.電源を切る
3.一日くらい風通しの良い日陰で自然乾燥させる。
です。
簡単にできるので、必ずしましょう。
注意点として、
・電源を入れない
・振ったり、叩いたりしない
・乾燥させるときに温風を当てない
などに注意しましょう。
より詳しい応急処置方法は
こちらのサイト様をご参考ください!
スマホの水没故障は修理をするまでの時間が短いほど、
復旧できる可能性が上がります。
理想はすぐに修理店へ行くことですが、不可能な場合は応急処置を行いましょう。
お使いのスマホやiPadなどが水没故障してしまった場合には
アイプラス 河原町OPA店にお任せください!
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