iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

京都市上京区愛染寺町よりiPad Pro12.9第3世代のバッテリー交換修理のご依頼を頂きました！

この度、ご依頼頂いた端末は普段仕事用として使っておられ、

バッテリーが膨張してきて画面にも異常が起きてしまったとの事でした。

バッテリーが膨張してしまうと画面を圧迫してしまうので、

画面に異常が起きてしまったようです。

幸いにも画面が圧迫されて異常が起きていただけで損傷はなく、

バッテリー交換をすると異常も改善されました。

バッテリーの膨張も軽度だったので、画面は無事でしたが、

膨張が進行していると画面の故障にまで発展してしまう場合があります。

なので、バッテリーの膨張は放置せず、すぐにバッテリー交換を行いましょう！

ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください！

iPadなどに使われているリチウムイオン電池は

長期間使用していると膨張することがあります。

バッテリーが膨張してしまう原因はいくつか考えられます。

・過充電による影響

　昔は過充電がバッテリー膨張の原因の一つとされていましたが、

　現在のiPadにはバッテリー管理システム（BMS）が搭載されており、

　過充電を防ぐ仕組みが整っています。

　しかし、長時間の充電によりバッテリーが高温状態に置かれることが、

　結果的にバッテリーの劣化を招くことがあります。

　このような高温が続くと、内部でガスが発生し、膨張の原因となります。

・過熱によるバッテリー劣化

　iPadが高温になると、バッテリー内部で化学反応が加速し、

　ガスが発生して膨張する可能性があります。

　例えば、暑い環境下での充電や、高負荷なアプリの長時間使用が

　バッテリーの温度を上昇させ、劣化を早めます。

　特に、夏場の車内など、高温環境での使用には十分注意が必要です。

・充電器やケーブルの不具合

　公式の充電器やケーブルを使わず、互換品や安価なものを使用している場合、

　電圧や電流が安定しないことがあります。

　不安定な電力供給は、バッテリーに異常な負荷をかけ、

　劣化や膨張を引き起こすリスクがあります。

最新のスマホやiPadはバッテリー管理や過充電防止機能が優れていますが、

それでも長期間の使用や過酷な環境での使用はバッテリー膨張のリスクを高めます。

もしお使いのデバイスのバッテリーが膨張した場合は、

すぐに使用を中止し、充電もしない様にしましょう。

充電や放電をするとバッテリーがさらに膨張してしまう狩野性があります。

そして、接着剤やテープで無理に閉じたりしないようにしましょう。

圧力が掛かると破裂してしまう恐れがあります。

バッテリーの膨張を未然に防ぐには膨張する前に交換する事が大切です。

なので、バッテリーが劣化してきたら、早めにバッテリー交換をしましょう。

スマホバッテリー膨張の原因と危険性とは？対処法やNG行動を解説

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