京都市四条烏丸 より、iPhone12 モバイルバッテリーの使用で起動不良に!?
2024/09/11
京都市四条烏丸 より、iPhone12 モバイルバッテリーの使用で充電不可に!?
先日、突然モバイルバッテリーが熱くなり、同時にiPhoneが起動不良になってしまったとの事で飛び込みの修理のご依頼を頂きました。
初めは、モバイルバッテリーと起動不良は関係ないと考えておりましたが、
調査していくにつれてどうやらバッテリーが劣化ではなく完全に故障している事がわかり、更に画面も故障しておりました。
バッテリーと画面を交換したところしっかりと起動しましたので、モバイルバッテリーからの異常電流によってバッテリーや画面が故障してしまった可能性が捨てきれません。
初めてのケースでしたのでまだ断言はできませんが、安価だったり作りの甘いモバイルバッテリーだとそのようなことがあるかもしれませんので、購入する際は少し高くても信用できるメーカーの物を購入するようにしましょう。
アイプラスでは、その他android各種やiPad、AppleWatch、Macbook、任天堂Switchなどの修理も取り扱っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!
その他ご不明点等ございましたらお電話または下記URLより遠慮なくお問い合わせください!
基本的にモバイルバッテリーを使用しなければ一日持たないという事は、iPhoneを使いすぎているか、バッテリーが劣化しているかのどちらかです。
近年のiPhoneではいくら使いすぎても一日で100%が尽きる様なことはないくらいの駆動時間を有しています。
例えばiPhone14なら、ストリーミング動画再生でも16時間の寿命があります。(参照:iPhone 14とiPhone 14 Plus - 仕様 - Apple(日本))
朝7時に家を出て夜8時に帰って来るまでの間ずっとYouTubeを流していても、まだ3時間の猶予があるという事になります。
つまり、普通に考えてモバイルバッテリーの出番はありません。
モバイルバッテリーが無いと1日持たない場合は、モバイルバッテリーの購入ではなくバッテリーの交換が必要です。
バッテリーの劣化は、充電しながらの使用や過充電によって加速します。つまり、バッテリー劣化をモバイルバッテリーでごまかすという行為が更にバッテリーの劣化を加速させてしまっているんです。
バッテリーの劣化が進むと、バッテリーは突然膨張を始めたり発熱、パフォーマンスの低下、突然の起動不良といった厄介な症状を引き起こしますので、定期的な交換が必要です。
Apple公式からも、2~3年ごとの定期的な交換が推奨されておりますのでiPhone14をご利用の方も交換時期に該当します。
アイプラスなら、iPhoneのバッテリー交換が予約なしでも約30分程で即日完了します!!
是非お気軽にご相談ください!
では、モバイルバッテリーの正しい使い方はという話ですが、
ディズニーなど長時間の外出によってバッテリーが10%ほどになってしまい、帰宅まで持つか不安であるという時に使用するべきでしょう。充電しながらのiPhoneの使用は控え、充電を開始したら100%になるまで放置しましょう。
100%になったら充電をやめ、使用を開始して下さい。
この様な簡単な気遣いでバッテリーの寿命は延びてくれます。
通常の外出でバッテリーが底をついてしまうという方は、早目の交換が必要かもしれません。
ぜひ、バッテリー交換はアイプラスにお任せください!