iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

京都府宇治市平尾台よりiPhone12Proのバッテリー交換修理のご依頼を頂きました！

この度、ご依頼頂いた端末は充電の持ちがかなり悪くなってきたので

バッテリー交換をしたいとの事でした。

iPhoneのバッテリーは使っていると徐々に劣化してしまい、

劣化すると様々な症状やトラブルの原因になります。

様々な症状やトラブルの中でも確実に起きてしまう症状が

充電の持ちが悪くなってしまう事です。

なので、充電の持ちが悪くなってきた場合は

バッテリーの劣化が進行していると考えてよいでしょう。

バッテリー交換は50分程で完了し、データもそのままでお返しする事ができました。

ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

バッテリーが劣化すると、充電の持ちが悪くなってしまうのには

いくつかの要因があります。

・充電と放電を繰り返すことで劣化

　スマホのバッテリーには、リチウムイオン電池が使われています。

　このバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化していく性質があります。

　簡単に言うと、バッテリーの中で行われている化学反応が、

　何度も繰り返されるうちに効果が薄れてくるのです。

　その結果、バッテリーが新品のときほどエネルギーを蓄えることができなくなり、

　充電してもすぐに減ってしまうという現象が起こります。

・内部抵抗の増加でエネルギー効率が低下

　バッテリーの劣化が進むと、内部抵抗が増えてしまいます。

　内部抵抗が増えるとエネルギーの供給がスムーズにいかなくなり、

　バッテリーが十分に機能しなくなってしまいます。

　結果的に、充電はしているけれども実際に使える電力量が減り、すぐに電池が切れるようになります。

・電解質の劣化

　リチウムイオンバッテリーの中には「電解質」と呼ばれる物質が使われています。

　この電解質が、時間とともに劣化してしまうことも、充電の持ちが悪くなる原因のひとつです。

　電解質が劣化すると、リチウムイオンが効率よく移動できなくなり、バッテリーが十分に機能しなくなります。

バッテリーが劣化して充電の持ちが悪くなるのは、

充電と放電を繰り返すことでバッテリーの内部構造が変化し、蓄電能力が低下するためです。

バッテリーの寿命を延ばす為には、過充電を避けたり、

バッテリーを極端にゼロにしないようにするなどの工夫が必要です。

工夫を凝らしてもいずれバッテリーは劣化してしまうので、

定期的にバッテリー交換を検討することも大切です！

バッテリー交換を行う事で充電の持ちが改善されるだけでなく、

バッテリーの劣化によって起きる可能性のある不具合やトラブルを

未然に防ぐことができるようになります。

また、現状のスマホスペックで満足している場合は

機種変更するより安価で時間もかからず

スマホを長期間使用できるようになります。

バッテリーが劣化している状態で使用していると

充電ができなくなってしまったり、勝手に再起動やシャットダウンされてしまう

バッテリーが膨張してしまうなどのトラブルが起きてしまうので、

バッテリーが劣化してきたら交換しましょう！

バッテリー交換を行う前に知っておきたいことはコチラ！

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