【京都市左京区一乗寺野田町】よりバイクのナビとして使用していたiPhoneXRのバックカメラの交換修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/08/22
京都市左京区一乗寺野田町よりiPhoneXRのバックカメラの交換修理のご依頼を頂きました。
この度、ご依頼頂いた端末はカメラを起動すると常に揺れてしまい、
まともに写真が撮れない状態になってしまったとの事でした。
コチラの端末は普段の使用に加え、バイクを運転する時にナビ代わりに
バイクに取り付けているとの事でした。
カメラを起動すると常に揺れてしまう症状は
バイクに取り付けて使用しているのが原因です。
バイクや車のエンジンがかかっている時は振動が発生してしまいます。
その振動がカメラの機能を壊してしまい、常に揺れてしまうのです。
カメラ交換修理は30分程で完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
iPhoneが強い振動に長時間さらされると、いくつかの問題や故障が発生する可能性があります。
・ カメラの故障
iPhoneのカメラには精密な光学手ぶれ補正機能(OIS)や、
クローズアップ撮影時の自動焦点調整を行う「オートフォーカス(AF)」機能があります。
これらの機能はとても精密な機械が使用されており、強い振動に長時間さらされると、
これらの部品が損傷する可能性があります。
結果として、写真やビデオの撮影がぼやけたり、常に振動してしまう。
ピントが合わなくなったりすることがあります。
・内部部品の接触不良
強い振動は内部のコネクタや配線に悪影響を与える可能性があります。
長時間の振動で部品同士がずれたり、接触不良が発生することで、
タッチスクリーンやボタン、スピーカーなどのが正常に動作しなくなる可能性があります。
・その他のセンサーの誤動作
iPhoneには加速度センサーやジャイロスコープといった振動に敏感なセンサーが搭載されています。
長時間の強い振動がこれらのセンサーに影響を与えると、
正確なデータを得られなくなることがあります。
Apple公式でもバイクなどの振動が強い場所にiPhoneを取り付けて使用する場合、
特にカメラへの影響が報告されているため、注意喚起されています。
Apple公式:オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある
光学手ぶれ補正機能(OIS)や「オートフォーカス(AF)」機能は
通常の使用では振動や動きに対応して動作するように設計されています。
なので、長時間の強い振動にさらされることで、
性能の低下や故障を引き起こしてしまう可能性があります。
特に高出力バイクのハンドルなどにiPhoneを取り付けることは推奨されていませんが、
もし取り付けるのであれば振動の影響を軽減するために、
振動軽減マウントやジンバルを使用しましょう。
光学手ぶれ補正機能(OIS)や「オートフォーカス(AF)」機能などの
カメラ機能は振動だけでなく、落としてしまった衝撃や
水没によっても故障してしまいます。
お使いのスマホのカメラが故障してしまったら当店にご相談ください!
電話での来店予約、ご相談は☎:075-748-1441
メールでの来店予約、ご相談は
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
お見積りやご相談のみでも大歓迎です!
ご連絡お待ちしております。