iPhoneSE2の急な起動不良もお任せください!!
2024/08/21
iPhoneのバッテリー交換は当店で一番ご依頼が多い修理となっております。
だいたいみなさまがお悩みになっている症状は「充電の減りが早い」や
「充電をしても溜まりが悪い」などになります。
中には充電が80%の状態から急に20%になるという極端な例もあります。
iPhoneにバッテリーの寿命は2年前後、充電回数で言うと500回前後とされています。
もちろん、使用頻度や精密機器である以上の個体差というものはバッテリーの劣化具合に
関わってはきますが、決して長いと言える寿命ではありませんね。
また、バッテリーの種類はリチウムイオンバッテリーと呼ばれるものが使われています。
このバッテリーは小さな容量ながら大きなエネルギーを蓄えることができる
優れモノですが、使用頻度が上がれば上がるほどその分劣化してしまいます。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるために私たちができることはいくつかあり、
・充電をしながらの使用を避ける
・100%溜まっている時にそれ以上の充電(過充電)をしない
・端末に熱を与えすぎない
などが主な対策です。
他にも細かい注意点などはありますが、
この3つの対策はバッテリーを長持ちさせるにおいて、かなり重要な対策です。
ちなみに、バッテリーの劣化具合はiPhone内で数値として確認することもできます。
今回のお客様は充電が50%の状態でも急に電源が落ちてしまうとのことで
お悩みでした。
これはバッテリーの劣化によって起こる可能性が高いです。
この「急に電源が落ちる」という症状は放っておくと危険です。
このような場合、端末が電源を切る準備をしないまま電源が落ちてしまうということになります。
そのため、1部データが破損したり、システム内でバグが起こる可能性があります。
また、バッテリーの劣化が激しくなれば電源を入れても反応しない起動不良状態に
陥ることもあるのです。
実際、起動不良の端末でもバッテリー交換で症状が改善される場合がいくつかあります。
今回の端末もバッテリー交換を行うことで充電の急激な減りや、
急に電源が落ちる症状は改善されました。
修理のお時間は30分ほどで完了し、すぐに端末をお返しすることができました。
iPhoneのバッテリー交換は当店で一番修理依頼が多いと記載しましたが、次に多いのは画面交換です。
どちらの部品とも、iPhoneのモデルにもよりますが、
ほとんどの場合は部品の在庫が確保できております。
そのため、即日で対応できる場合が多くあり、すぐに修理を進めることができます。
また、他には充電の挿し口であるドックコネクターの交換、
水没復旧作業、起動不良改善の修理なども行っております。
修理可能な機種もiPhoneだけに限りません。
Android端末やiPadなどもお任せください。
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