【京都市南区東九条北烏丸町】よりNintendo Switch Liteのアナログスティックの交換修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/06/19
京都市南区東九条北烏丸町よりNintendo Switch Liteのアナログスティックの交換修理のご依頼です。
この度ご依頼頂いたNintendo Switch Liteは
アナログスティックを操作していないのに勝手に動き出してしまい、
思う様に操作ができないとの事でした。
この様な現象を「ドリフト現象」と言います。
ドリフト現象はアナログスティックがあるコントローラーでよく起きてしまいます。
ドリフト現象を知らない場合は本体の故障と勘違いして、
買い替えを検討されるかもしれません。
ですが、ドリフト現象はアナログスティックを交換するだけで改善する事が殆どです。
通常のSwitchだとJoy-Conだけ買い換える事ができますが、
Nintendo Switch Liteは違いJoy-Con部分が取り外す事ができません。
なので、Switch Liteのコントローラー部分が故障してしまうと基本的に本体の買い替えですが、
修理すれば直る故障であれば修理の方が安価で気軽にできます!
Nintendo Switch Liteのコントローラー部分が故障してしまったら
買い換える前にぜひご相談ください!
修理は1時間程で完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
ドリフト現象が起きてしまう原因は
・アナログスティックの摩耗
コントローラーを使っていると他パーツと擦れて摩耗してしまったり、
削れた時に出てくる粉や小さなン破片がセンサー部分に溜まってしまいます。
また、アナログスティック自体が削れてしまい不具合を起こしてしまう事もあります。
これらは経年劣化なので、どうしても起きていしまいます。
・汚れ
皮脂やホコリ、小さなゴミ、パーツが擦れる事によって生じる粉やパーツ片などが
アナログスティックのセンサー部分に入り込んでしまうと、
アナログスティックの正確な位置を検出できなくなってしまい、ドリフトが発生します。
・電子部品の劣化:
アナログスティックは、内部の電子部品によって動作します。
これらの部品が経年劣化すると、正確な信号を送信する能力が低下し、
ドリフト現象が発生する可能性があります。
これらがドリフト現象が起きてしまう主な理由です。
一部のコントローラーやハードウェア、使用されているパーツには、
設計上の欠陥や初期不良が存在する場合があります。
これにより、ある程度の使用時間が経過した後にドリフト現象が発生する可能性もあります。
ドリフト現象が発生してしまう主な原因はどれも長期間使用していることで
起きてしまいやすくなってしまいます。
ドリフト現象は経年劣化なことが多いので、対策のしようがありません。
ですが、経年劣化以外でドリフト現象が起きにくくなるようにする事はできます。
まず、コントローラーの施定期的な清掃です。
清掃といっても分解はせずに、使用した後に拭いてあげたり
ホコリをかぶっていたらアナログスティックの根元にいかないよう
払ってあげる等の簡単な物です。
少し本格的な清掃もしてあげるとなおよいでしょう。
やり方はエアダスターをコントローラーの根元に吹きかけ、
内部に溜まっている物を排出させる
接点洗浄液をエアダスターと同じように吹きかけ、
スティックを動かして馴染ませる
など本格的といってもホームセンターなどで揃う道具だけでできます。
コントローラーを保管する時にも気を付けた方が良いことがあります。
ホコリが被らない様、布をかぶせたりケースに入れるようにしましょう。
また、ホコリが溜まりにくい所に片付けるのも効果的でしょう。
そして、コントローラーの扱いも大切になってきます。
コントローラーを強く握りしめたり激しく操作していると、
それだけ劣化が早くなってしまいます。
ドリフト現象ではない故障をしてしまう可能性もあるので、
なるべく丁寧に扱うようにしましょう。
当店ではNintendo Switch/Liteのバッテリー交換や液晶修理、
冷却ファンの修理なども受け付けております!
電話での来店予約、ご相談は☎:075-748-1441
メールでの来店予約、ご相談は
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
お見積りやご相談のみでも大歓迎です!
ご連絡お待ちしております。