京都市右京区梅津上田町 より、iPhone11画面修理のご依頼
2024/06/23
京都市右京区梅津上田町 より、iPhone11画面修理のご依頼です
先日、写真の様にボロボロになってしまったiPhone11の画面修理のご依頼を頂きました。
画面が発光してはいるので、内部の基板などは生存しているというのはわかりました。その為、一旦画面修理で受付させて頂きました。
分解してみると、内部に水分があった跡が見つかりました。画面下部の右側など、画面割れがある部分に近くに水垢がありましたので、画面割れの部分から水が少量ではありますが侵入していたという事になります。
水分が目視出来なくとも、水垢があるという事は水が入っていたという事になりますので、可能な限り分解し綺麗に清掃させて頂きました。
新しい画面を取り付け正常に映る事が確認できましたので、画面修理にて修理完了となりました。
激しい画面割れは、今回のお客様のように使用者本人も気づかない水没などに繋がります。背面割れやカメラれず割れも同じ理由で放置厳禁です。
iPhoneのどこかしらに割れがあるお客様はぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。予約なしでも即日で修理させて頂きます!
皆さんも画面が割れているが表示に問題ないため放置しているという方と、画面が割れた時に表示機能も故障してしまって修理せざるを得なくなったという方がいらっしゃると思います。
その差はもちろん衝撃の入り方や入った場所なのですが、一体どのような差があるのでしょうか。
(参照:Apple Adopting OLED Displays for All Three 2019 iPhones - MacRumors)
Appleは2017年発売のiPhoneXで、画面の構造について言及しています。これはiPhoneXやiPhone11Proなど、有機ELを搭載したiPhoneのみでいえる事ですが、iPhoneの画面下部の端は写真の様に曲線を描き、収納されています。これによってiPhoneのエッジからエッジまでのベゼルレススクリーンを実現している訳です。これは有機ELが非常に柔軟で折り曲げが可能であるが故に可能である技術の為、iPhoneXRやiPhone11など、液晶を採用しているモデルでは不可能です。それが理由で、iPhoneXRやiPhone11はベゼルが分厚く作られており、そのベゼルの下に液晶表示の為の機構が備わっています。
本題に戻しますが、この様な構造をしている為、画面下部に強い衝撃が加わってしまうと表示事態に大きな障害が出る可能性が非常に高いです。今回のお客様のiPhone11の写真を見てわかると思いますが、画面右下の割れより右側が見事にブラックアウトしてしまっております。
この様に、画面下辺への強い衝撃は、表示不良に繋がる可能性が非常に高いですので、ケースを選ぶ際は画面のフチをしっかりと守れるものを選ぶことをオススメ致します。
ガラスコーティングは、化学変化を利用しガラスを硬化させる事ができる液体を三層にわたって端末のガラス面に塗り込む施工です。
ガラスフィルムでは守り切る事の出来ない画面のフチまでしっかりと強化する事ができますので、今回説明させて頂いたような画面のフチへの衝撃の対策をする事ができます。また、厚みが出たりタッチ感度、発色、反射具合に変化が出てしまうという理由でガラスフィルムを嫌っていらっしゃるお客様が多い様です。
ガラスコーティングは液体を塗り込む施工ですので、画面の厚みの変化やタッチ感度、発色に影響することがありません。そういったマニアックな要望にもお応えできるため、非常に人気なサービスになっております。
画面修理のお客様には必ずオススメさせて頂いておりますが、バッテリー交換などその他修理でも修理と一緒にお申込み頂ければ本来片面¥3,300の所、¥2,200までお値下げさせて頂くキャンペーンを実施中ですので、ぜひ修理の際はお得にガラスコーティングしてみてください!