iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

京都市南区東九条西明田町よりiPhoneSE2のドックコネクター修理のご依頼です。

この度ご依頼頂いた端末は充電コードを抜こうと引っ張った時に

コネクターが折れてしまい、充電口から抜けなくなってしまったとの事です。

充電コードが劣化していたり、質の悪い充電コードを使用していると

こういったトラブルが起きてしまいます。

また、充電コードを引き抜く時に接続部分の近くを持たずに

コード自体を引っ張って抜こうとする事でも起きてしまいます。

修理は充電口から抜けなくなってしまった端子を引き抜くだけで

無事充電できるようになりました。

作業は20分程で完了しました。

今回は端子部分が充電口から少し飛び出ていたので、

簡単に引き抜く事ができましたが、端子の先だけ残ってしまい、

引き抜くのが困難になる場合もあります。

最悪の場合、ドックコネクターごと交換しなければいけなくなるので、

スマホを丁寧に扱うのはもちろんですが、

イヤホンや充電コードなども丁寧に扱う事を心がけましょう。

ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡下さい。

スマホやタブレット端末の充電口が故障してしまったり、

なにか詰まってしまうのはよく起きてしまいます。

充電口はほぼ毎日使うので、

抜き差ししているうちに劣化してしまったり、故障してしまいます。

また充電口は深さがあるので、

ホコリやゴミが溜まってしまう事があります。

そうすると端子がしっかりと刺さらなくなってしまうので、

接触しづらくなり充電が不安定になったり、

充電すらできなくなってしまいます。

ホコリや異物が詰まっているだけであれば、

先端の細いピンセットなどで詰まっている物を取り除く事ができます。

詰まっている物が綺麗に取り除ければ充電できるようになります。

しかし、奥までしっかり刺さっている、充電器を刺した時にグラグラする

などの場合は充電口が劣化してしまい、交換修理が必要になります。

最近のスマホにはワイヤレス充電機能が搭載されている物が多いので、

充電が無くなったしまう心配はいりませんが、

充電口は充電だけでなく、外部機器と接続したり、

バックアップを作成する時にも使います。

有線で接続したい時に故障していると困りますし、

ワイヤレス充電しか使えないのもかなり不便に感じる事でしょう。

ワイヤレス充電機能がない機種はもちろんですが、

ワイヤレス充電機能がある機種でも早めの修理をオススメします。

スマホの充電口が濡れてしまった場合

マグネット式の充電ケーブルをご存じでしょうか？

充電ケーブルのスマホに差す所がマグネット式になっており、

ケーブルと着脱する事ができる様になっている充電ケーブルです。

このマグネット式の充電ケーブルを常にスマホに差したままにしておく事で、

ホコリや異物の侵入を防いでいる方がたまにおられます。

充電ケーブルの抜き差しの回数が減るので、摩擦による劣化を抑えられ、

一本のケーブルで様々な端子と接続できるのでコードを何本も持たなくて良くなります。

しかし、マグネット式の充電ケーブルは便利な反面、

取り扱いを間違えれば火災を起こしてしまう危険性もあります。

コンセントから電気が供給されている状態のときに金属や熱を通す物とくっ付いていると

発火の恐れがあります。

モバイルバッテリーに繋いだまま、かばんに入れてしまい発火する事件も過去に起きています。

また、コネクター部分を装着したまま落としてしまうと破損してしまう事や

相性が悪いと取り外すのが困難になる事もあります。

そして、マグネット式のケーブルには純正品が存在せず、どのメーカーの物も互換品なのです。

純正品が無いという事はそもそもスマホメーカーとしては非推奨という風に考えられます。

互換品しかないのでケーブルの質も悪い可能性があるので、

マグネット式の充電ケーブルを使用するのはあまりオススメできません。

充電ケーブルはなるべく純正品を使用しましょう。

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