【京都市南区唐橋平垣町】よりiPhone12miniの画面交換修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/05/29
京都市南区唐橋平垣町よりiPhone12miniの画面交換修理のご依頼です。
iPhone12miniは2020年にiPhone12シリーズの1つとして発売開始されました。
miniという名前の通り、iPhone12より一回り小さいサイズです。
iPhone12は6.1インチなのに対し、iPhone12miniは5.4インチとなっています。
今回ご依頼頂いた端末はカバンの中に入れていたら、
割れてしまっていたとの事でした。
普段からガラスフィルムやガラスコーティングなどの画面保護をしておらず、
ケースも着けていないとの事でした。
そういった端末は画面保護している端末に比べ、割れやすくなってしまいます。
iPhoneは何もつけないままもかっこいいですが、
キズや割れ防止の観点からは保護フィルムやケースを着けるのをおすすめします。
修理は1時間程で完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
iPhoneX以降(11/XR/SEシリーズを除く)のモデルの画面には
有機ELディスプレイ『OLEDディスプレイ』が採用されています。
このOLEDディスプレイは以前までの液晶パネルは構造と動作原理など違う点がいくつもあります。
・発光原理の違い
有機ELディスプレイ (OLED)は有機ELは自ら発光する材料を使用しており、
個々のピクセルが自分で光を放つため、バックライトが不要です。
液晶ディスプレイ (LCD)は液晶ディスプレイはバックライトが必要で、
液晶層がその光を制御して表示を行います。液晶そのものは光を発しません。
・黒色の表現
有機ELディスプレイ (OLED)はピクセルを完全にオフにできるため、
完全な黒を表現できます。これにより、コントラスト比が非常に高くなります。
液晶ディスプレイ (LCD)はバックライトが常に点灯しているため、
完全な黒を表現するのが難しく、黒が若干グレーに見えることがあります。
・視野角
有機ELディスプレイ (OLED)は視野角が広く、
どの角度から見ても色の変化やコントラストの低下が少ないです。
液晶ディスプレイ (LCD)は視野角が狭く、
斜めから見ると色の変化やコントラストの低下が見られることがあります。
・応答速度
有機ELディスプレイ (OLED)は応答速度が非常に速く、動きの速い映像でもブレが少ないです。
液晶ディスプレイ (LCD)は応答速度がOLEDより遅いため、
動きの速い映像で残像が発生することがあります。
・消費電力
有機ELディスプレイ (OLED)は自発光型であり、黒い部分は電力を消費しないため、
特に黒が多い画面では消費電力が少なくなります。
液晶ディスプレイ (LCD)はバックライトが常に点灯しているため、
消費電力が一定であり、一般的にOLEDよりも高いことがあります。
・製造とコスト
有機ELディスプレイ (OLED)は製造工程が複雑で、
特に大型パネルの製造は難しいため、コストが高くなる傾向があります。
液晶ディスプレイ (LCD)は製造技術が成熟しており、
コストが比較的低いです。大型パネルの製造も容易です。
これらの違いにより、OLEDディスプレイは高画質が求められる
スマートフォンや高級テレビに多く採用されています。
そして有機ELディスプレイが搭載されているスマホやテレビは
液晶ディスプレイ (LCD)より高価になります。
iPhoneの画面はより高画質で綺麗に表現できる様に進化していますが、
進化してるのは映像面だけではありません。
iPhone12以降のガラスはそれまでのiPhoneと比べ、
何倍にも強度が上がっています。
セラミックシールドというより傷付きにくく割れにくい、
特殊なガラス素材が使われています。
また、画面と本体フレームが同じ高さの設計の為、
落とした時にガラス面だけが地面に接触する機会も減り、
角やフチから割れてしまうリスクが減りました。
しかし、ガラスはガラスなので割れてしまう時はあります。
もし落としてしまった時により割れる可能性を下げる為に
ガラスフィルムやガラスコーティングなどで画面保護をしましょう。
当店ではiPhoneのガラスフィルムの販売、貼り付けサービス。
各種デバイスのガラスコーティングを受け付けております!
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