【京都市南区吉祥院石原南町】よりNintendo Switchの冷却ファン修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/05/26
京都市南区吉祥院石原南町よりNintendo Switchの冷却ファン修理のご依頼です。
今回ご依頼頂いたSwitchでは起動すると異音がして、
しばらくゲームをしていると高温スリープになってしまうという症状が起きていました。
異音がする場合や高温スリープ状態になりやすくなってしまったSwitchは
内蔵されている冷却ファンが故障している可能性が高いです。
Switchの内部には小型の冷却ファンが内蔵されています。
この冷却ファンは起動している時に発生した熱を冷却する役割を担っています。
なので、冷却ファンが故障してしまうと内部の冷却できず高温になり、
高温スリープ状態になりやすくなってしまいます。
修理は1時間ほどで完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
Switchに内蔵されている冷却ファンが故障してしまう原因には
・ホコリや粉塵を空気と一緒に吸い込んでしまう
・長期間の仕様でファンが摩耗してしまう(経年劣化)
・落としてしまった衝撃でファンが破損してしまう
などがあります。
また、ファンの問題ではなく、
内部の基板の不具合によりファンが停止してしまう場合や回転数に異常が出る場合もあります。
Switchはファンによって排熱しているので、ファンがホコリや粉塵を吸い込んでしまうのは
避ける事ができません。
ホコリや粉塵が少ない場所で使用していても、ホコリや粉塵をSwitchが自力で排出できず、
分解清掃も簡単ではないので、どうしても蓄積してしまいます。
蓄積したホコリや粉塵は空気の通り道を塞いだり、
ファンに絡まってファンの回転を阻害、故障させてしまいます。
長時間の使用や充電しながらの使用を高頻度でしていると、
ファンが常に高回転してファンのパーツが壊れてしまったり、
ショートを起こし、ファンの回転を制御している回路が破損してしまう事があります。
この様な原因で異音がしてしまったり、高温スリープになってしまうようです。
高温スリープは、Switch本体をオーバーヒートによる損傷から防ぐための安全装置なので、
負荷の高いゲームをしていると起きることもありますが、
頻繁に高温スリープになってしまうという状態は、Switchに何かしらの不調があると考えた方が良いでしょう。
冷却ファンが動かなかったり、起動していると異音する、
高温スリープになりやすいなどの症状の主な原因は
ホコリや粉塵によるものです。
吸い込んでしまうのを避ける事ができないですが、
低減させたり、簡単な清掃で蓄積しにくくする事はできます。
まず、ドッグを設置する位置に気を付けましょう。
ドックを床から少し浮かせた位置に設置することで、ホコリの流入を低減し、
床に直接触れなくなる事で、床から巻き上げられるホコリの侵入を減らすことができます。
また、ドッグやSwitchを置く場所、周りの物にも気を付けましょう。
部屋の隅や角、カーテンなどの布製品の近くは埃が溜まりやすいです。
なので、布製品からある程度離れているホコリの溜まりにくい場所を選びましょう。
簡単な清掃方法は
吸気口、排気口のホコリを取り除き、掃除機でホコリを吸い上げます。
吸気口はSwitchの背面の下側に2つあり、排気口はSwitch上辺の中央に1つあります。
Switchの清掃をする場合は先に吸気口、排気口のホコリを取り除きましょう。
吸気口、排気口にまだホコリが付着しているのに掃除機を使用すると
ホコリが内部に入り込んでしまう可能性があります。
また、清掃する時はエアダスターは使わないようにしましょう。
エアダスターも内部にホコリが入り込んでしまう可能性があります。
コチラのサイトで清掃の仕方が詳しくわかります!
簡単な清掃なので、内部のホコリまでは取り除くことができません。
内部のホコリを取り除くには分解清掃が必要です。
当店ではSwitchの内部清掃も受け付けております!
内部清掃のみでも修理と一緒でも大歓迎です!
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