iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

先日、iPhoneSE2の水没修理のご依頼を頂きました！

写真の様に、iPhone内部に大量に水が侵入してしまっており、起動すらしない状態でした。

正直なところ、ここまで水が入ってしまっていますと、基板がやられてしまっている可能性が高く、あまり修理成功が期待できません。

しかし、どうしても試してみて欲しいとの事でしたので、可能な限り最大限努力させて頂きました！

すると、奇跡的に基盤が生きている事が判明しました！！

画面やバッテリーは水没により使い物になりませんでしたが、基板だけ生きていればパーツ交換で修理する事が可能です。

お客様に説明し、画面とバッテリーの交換を承諾いただけましたので、再び使える状態まで修理する事ができました！

どうやら、先にバッテリーが水没した事により基板が濡れても電気が通っておらず基盤故障になならなかったケースの様です。

この様に、アイプラス河原町OPA店なら経験豊富なスタッフがしっかりと修理する事が可能ですので、

水没や起動不良などの直るか不安な症状でもお気軽にご相談くださいませ！

当店は基本予約不要で即日修理が可能ですが、iPhoneSEシリーズやiPhone11、iPhone12などの人気機種はパーツ在庫が少なくなっている可能性がありますので、お日にちお決まりのお客様はHPのお問い合わせフォームよりお問い合わせ・ご予約頂ければパーツの取り置きや発注が可能ですので、お気軽にご相談くださいませ！

ネットからのお問い合わせ・ご予約はコチラ！！

まず、水分を除去する為に全てのパーツを分解します。筐体に水分が残っていると、パーツから水分を除去しても意味がありません。電源ボタンやボリュームボタンの内部にも水分が入ってしまっていることが多いため、ボタン類の隙間も徹底的に清掃します。ボタン類は非常に繊細で壊れやすいですが、当店のスタッフなら可能です。

パーツを一つずつ慎重に清掃し、乾燥させ、再度組み立てます。

組み立て後、起動を試みる際は新品の画面と新品のバッテリーを使用します。

これは、基板が生存しているかを明確に判断する為です。水没端末に付いていた画面とバッテリーが使用可能かどうかはほかの機械で確かめます。

もし使用可能であったとしても、一度水に触れた画面はどれだけ長く正常に作動してくれるか全くわかりません。すぐに使えなくなる可能性もかなり高いです。また、水に浸かったバッテリーは、もし確認した時点で正常に動いていても、今後異常電流や動作不良を起こす可能性が高く、基板を破壊するケースさえあります。その為、最低限バッテリーは交換を強く勧めさせて頂いております。

iPhoneが水没した際の応急処置についての詳しい記事がございましたので、掲載させて頂きます！

ご興味のある方はご覧くださいませ！

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【完全版】iPhone水没時の応急処置・予防法まとめ！NG行動も紹介 | iPhone格安SIM通信 (kashi-mo.com)

水没後、当店のような修理専門店によって元通り使用できる所まで修理できたとしても、その後どれだけの間通常使用が可能かという点に関してはやはり保証ができません。

水没は、それほど深刻な故障なのです。

洗浄したとしても、水垢やダストなどが残ってしまっているかもしれませんし、そもそも水は電子機器を著しく劣化させます。劣化を加速させ、基盤故障が起こってしまうかもしれません。

その為、一度水没した端末をその後も使い続ける場合は、なるべく定期的にバックアップを作成し、いつ起動不良に陥ってもデータが消失しないよう、準備をお願い致します。

もし機種変更がすぐに可能な場合は、早めに機種変更をする事をおすすめいたします！

機種変更の予定がある場合でも、水没端末の復旧は必要です。写真や動画、LINEなどのデータは、水没復旧修理をしなければiPhoneから取り出せません。

もし、水没の可能性がある端末をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽にアイプラス河原町OPA店までご相談くださいませ。