【京都市南区西九条開ヶ町】よりNintendo Switch のバッテリー交換修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/05/15
京都市南区西九条開ヶ町よりNintendo Switch のバッテリー交換修理のご依頼です。
今回ご依頼頂いた端末の症状は、
いくら充電しても起動ができなくなってしまったとの事です。
Nintendo Switchの電源が入らない原因はいくつかあります。
考えられる原因としては、メイン基板の故障やソフトウェアの不具合、
バッテリーの故障や劣化が考えられます。
電源が入らないという症状にもいろいろあり、
画面が真っ暗な場合や、エラーコードが表示される場合、
ブルースクリーンやオレンジスクリーンなどがあります。
もし充電をしても起動できなくなってしまったら、
一度、『電源ボタンを12秒以上長押ししてから充電器を再度接続』を試してみましょう。
これで起動することもあります。
この方法で改善しない場合は修理が必要となります。
データが必要ない場合は、任天堂の公式サービスで基板交換をして貰う事や
新しいSwitchへの買い替えを検討できますが、
内部のデータが必要な場合はメーカー外の修理屋に依頼するしかありません。
今回の修理はバッテリー交換のみで改善し、起動も確認できました。
修理時間は1時間ほどで完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
基盤修理も当店で受け付けております!
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご相談ください。
Nintendo Switchのバッテリーには
スマホや充電式の家電と同じ、リチウムイオンバッテリーが搭載されています。
このリチウムイオンバッテリーは
充電と放電を繰り返しているうちに劣化してしまいます。
劣化すると
充電の減りが早くなって、稼働時間が短くなるだけでなく、
充電ができなくなってしまったり、起動ができなくなってしまいます。
劣化したバッテリーは交換したほうが良いですが、
Switchには現在どのくらいバッテリーが劣化しているか
確認する方法がありません。
任天堂の公式サイトで公開されている情報では
Switch本体(従来モデル・有機ELモデル共通)とSwitch Lite本体は
約800回繰り返して充電した場合、新品購入時の約80%となるとの事です。
この約800回とは単純に充電器に接続した回数ではなく、
フル充電サイクル約800回という事だと思われます。
フル充電サイクルとは充電(または放電)した量の
合計が100%になった時に1カウントされるものです。
このカウントが約800回とされているのは
バッテリーの個体差や使用環境、使用頻度などの要因で
変化してしまうからだと考えられます。
フル充電サイクルは正確に数える事はほぼ不可能なのです。
なので、使用年数や駆動時間で交換時期かどうか判断することがほとんどです。
例えば、毎日20%まで使用し、100%まで充電しているとなると、
80%×365日=29200となり、1年でフル充電サイクル292回となります。
そうなると3年経たずにフル充電サイクル800回に到達するという事がわかります。
ここまで使用頻度の高い使い方をしている方は少ないと思いますので、
使用頻度の高くない方は約4年くらいという認識で大丈夫だと思います。
SwitchやSwitch周辺機器のバッテリーの情報はコチラから確認できます!
今回ご依頼頂いたSwitchはバッテリーの劣化が原因でしたが、
基板が故障してしまって電源が点かなくなってしまう事もあります。
基板の故障には衝撃での破損や回路のショートなどがあります。
Switchは持ち運びする機会が多く、野外での使用することもあります。
なので、落下による衝撃で基板の故障が起きることもあります。
また、ショートしてしまうことも珍しくありません。
基本的にはSwitchであそんでいる最中に、電気的なショートが起きてしまう場合が多いのですが、
久しぶりに電源をつけようとしたら、
いつのまにかメイン基板が故障し、電源が入らなくなっているなんてこともあります。
バッテリーを搭載した電子機器は電源が入っていない状態でも、
内部で電気的なトラブルが起こる可能性があります。
また稀にですが、バッテリーがゼロの状態で維持されたりすると、
蓄電する機能が失われてしまう症状になる可能性もあります。
もしお使いのSwitchが充電できなくなったり、
起動できなくなってしまったら、
アイプラス河原町OPA店にご相談ください!
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