iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

京都市南区吉祥院西浦町よりiPhoneSE２の水没復旧修理のご依頼です。

今回ご依頼頂いた端末は雨が降っているなか、

自転車のスマホホルダーに装着してナビとして使用していた所、

水没故障のような症状がでてしまったとの事でした。

発生した症状は画面にシミができてしまったのと

勝手に操作されてしまう、各種ボタンの効きが悪くなってしまった

というものでした。

画面にシミができてしまったり操作が勝手にされてしまうなどの

画面に関する故障は水没してしまった端末によくみられる症状で、

水分が画面内に侵入してしまったことが原因です。

ボタンの効きが悪くなる症状は珍しいですが、

侵入した水分が影響していると考えられます。

実際に内部を確認してみると画像の様に水分が大量に侵入していました。

内部の水分を除去するとボタンの効きは改善され、

画面を交換して修理は完了しました。

修理は1時間ほどで完了し、データもそのままでお返しする事ができました。

ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

今回ご依頼頂いた端末は水没してしまった後1日も経たずにご依頼頂き、

無事データもそのままで修理する事ができました。

水没後、端末復旧できるかどうかは

どれだけ早く水分除去できるかに関係します。

水分除去を早くできればデータそのままで端末復旧できる可能性は高くなり、

時間が経つにつれデータ復旧できる可能性は低くなります。

最近のスマホは耐水性のものが多く、耐水性スマホであれば

ある程度の水にも耐える事ができます。

ですが、完全防水ではなく耐水なので注意が必要です。

スマホによって耐水性能は異なりますが、

IP68という防塵・防水性能の規格のなかで最上級のものもあります。

これは最大水深6メートルで最大30分間耐える事ができます。

しかし、雨に打たれただけで水没してしまう事もあります。

耐水性能は一定の水分に対応可能ですが、過信するのは良くないという事です。

また、耐水性能の維持には定期的なメンテナンスが必要です。

長年使用しているスマホは、耐水性能が落ちている可能性があるので、より気を付けましょう。

日本には梅雨があり、これから梅雨の季節に入ります。

雨の日はなるべく雨にかかる場所での使用は控えましょう。

スマホが水没してしまったらなるべく早く修理店へ水分除去を依頼しましょう。

しかし、外出先や時間ですぐに修理店へ行けない場合もあると思います。

そんな場合は自分でできる水没復旧修理の応急処置をしましょう。

応急処置の流れは

1.電源を切る

2.端末に付着している水分を拭き取る

3.日陰で自然乾燥させる

4.SIMトレーからSIMを出す(SIMカードに水分が付着していたら優しく拭き取る)

このような流れで行いましょう。

水没後や応急処置後、端末が無事か確認したくなりますが、

電源は入れないようにしましょう。

詳しい水没後の対処法はコチラをご参考に！

水没してしまう状況には海やプールなどの

海水や塩素の混じった水で水没してしまう事もあります。

こういった水で水没してしまった場合には水道水で水没したときより

迅速な対応が必要です。

海水は電気を通しやすくショートや感電の恐れがあるので、

水没後の対応も慎重に行いましょう。

そして腐食や錆が発生する可能性も高いので必ず水分除去を行って貰いましょう。

一度水没してしまったスマホは水没修理後でも不安定な状態になってしまいます。

なので、修理後数日たって起動できなくなる可能性もあります。

水没復旧修理は基本的にはデータを取り出す事が目的で、

長期間使用可能にするためのものではありません。

水没修理後は必ずバックアップを定期的にとるようにしましょう。

スマホが水没してしまったらアイプラス河原町OPA店にお任せください！

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