【京都市南区西九条開ヶ町】よりiPhone11Proのバッテリー交換修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/04/17
京都市南区西九条開ヶ町よりiPhone11Proのバッテリー交換修理のご依頼です。
iPhone11Proは2019年に発売が開始されたモデルです。
発売開始後すぐに購入していた場合は4年以上使用している事になり、
充電の減りが初期と比べ、かなり早く減るようになっていると思われます。
充電の減りが早くなってしまうのは
バッテリーが劣化していると起きる現象です。
スマホのバッテリーは使用していると必ず劣化してしまいます。
劣化の速度は使用頻度や使い方、充電方法、使用環境温度などの
さまざまな要因で変化します。
劣化し始めたバッテリーは使用し続けているとどんどんと劣化してしまい、
劣化がひどくなると使用に支障をきたすほどの不具合や
膨張を起こしてしまう可能性があります。
そういったことが起きる前にバッテリーを交換して
快適にスマホを使えるようにしましょう。
修理は30分程で完了し、データもそのままで修理する事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
バッテリーの劣化を防ぐことはできませんが、
劣化をなるべく起こさない使用方法や充電方法はあります。
その方法をいくつか紹介します。
・充電方法や充電のタイミングに気を付ける
充電を0%まで使い切ってから充電をする。
毎回100%まで充電する。
というのは間違いです。
充電残量が20%程残っているタイミングで充電し、80%ほどで充電を止める
というのがバッテリーに優しい充電方法なのです。
これはバッテリーが0%の状態を過放電状態、100%でも充電を続けていると過充電状態となり、
バッテリーの劣化を早める原因になってしまうからです。
0%まで使い切ることは少ないかと思いますが、
100%まで充電している方はたくさんいらっしゃると思います。
特に寝ている間に充電していると過充電状態が長くなってしまいます。
ですが、100%まで充電しないと不安なこともあります。
そんな時には「トリクル充電」を活用しましょう。
トリクル充電は最近のスマホに搭載されている事が多く、
充電が80%溜まった後から100%までの間、電流を弱めてゆっくり充電するので、
バッテリーへの負荷を減らす事ができます。
・適切な温度下での使用
極端な温度下での使用はバッテリーの劣化に影響します。
スマホのバッテリーであるリチウムイオン電池は低温と高温両方に弱いので、
使用範囲温度というものが定められています。
あくまでも目安ですが、大体のスマホが5℃~35℃になっており、
これを超える環境温度で使うと、性能劣化や膨張につながります。
また、低温でのバッテリーの性能劣化は一時的なもので
常温に戻ると回復する事が殆どです。
しかし、高温の場合だと一時的ではないので高温状況下での使用は
特に注意しましょう。
・充電しながらの使用
充電をしながら動画をみたり、ゲームをすると
充電と放電を同時に行っている事になり、よりバッテリーに負荷が
かかってしまいます。
また、熱も発生してしまうので、よりバッテリーの劣化が進みやすくなってしまいます。
・純正の充電器とケーブルの使用
純正の充電器とケーブルを使用するようにしましょう。
また、純正の充電器でないものを使用する場合は
出力がスマートフォンに適していることと安全性を確認するようにしましょう。
これらの方法を実践することで、
スマートフォンのバッテリーの劣化を最小限に抑えることができ、
バッテリーの長持ちに繋がります。
Appleの公式サイトにはiPhoneのバッテリーに関する情報がたくさんあります!
コチラから閲覧する事ができます!
劣化したバッテリーを使用し続けると稼働時間の減少だけでなく、
使用に支障をきたすほどの不具合や
バッテリーの膨張を引き起こす可能性があります。
不具合には
・強制的に再起動やシャットダウンが行われる
・動作が重たくなる、画面がカクカクする
・充電できなくなる
・電源が点かなくなる
等があります。
これらの症状は必ずしも起こるわけではありませんが、
発症してしまう可能性は高いです。
また、バッテリーが膨張してしまう事もあります。
バッテリーの膨張は画面を浮かせるほど膨張してしまう事があり、
刺激が加わると更なる膨張や破裂、発火、発煙などの危険性もあります。
こうした不具合や膨張が起きる前にバッテリーを交換する事で
快適で安全にスマホを使用しましょう!
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