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【京都市南区東九条北烏丸】よりiPhoneSE1のバッテリー交換修理のご依頼 ｜河原町OPA5階
2024/03/07
京都市南区東九条北烏丸よりiPhoneSE1のバッテリー交換修理のご依頼です。
今回お持ちいただいた端末ではバッテリーの膨張がかなり進行していました。
バッテリーが膨張する事で画面が浮き上がってしまい、
内部にホコリやゴミがかなり入ってしまっていました。
今回はバッテリーの膨張のみでしたが、酷い場合だと
ホコリやゴミによってカメラやスピーカーなどのパーツが故障してしまったり、
浮き上がったところから水分が侵入して水没してしまう可能性があります。
また、画面が圧迫されてしまって割れてしまったり、液晶やタッチパネルの
故障を引き起こす可能性もあります。
バッテリーの膨張は基本的に劣化したバッテリーを使い続ける事で起きてしまいます。
しかし、稀に落としてしまった衝撃や長い時間本体が高温になる事で
バッテリーが膨張することがあります。
バッテリーの膨張は全てのバッテリーに起きる可能性があります。
バッテリーが膨張してきたら使用を一時中断し、充電もしないでください。
そして膨張したバッテリーを押さえつけないようそのままの状態で修理店へ行きましょう。
修理は30分程で完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご相談ください。
スマホに採用されているバッテリーは
リチウムイオン電池というものです。
このリチウムイオン電池は使用していると劣化していきます。
これはリチウムイオン電池が充電や放電をするタイミングで劣化するので
避ける事ができません。
そして劣化する時に微量のガスが発生します。
このガスがバッテリーを膨張させるのです。
これがバッテリーが膨張してしまう原理です。
全てのバッテリーには膨張してしまう可能性はありますが、
必ず膨張するわけではありません。
しかし、一日に何度も充電するような使い方だったり、
バッテリーに良くない使用方法、充電の仕方だと
バッテリーが膨張する可能性が高くなります。
バッテリーに良くない使用方法、充電の仕方には
・充電しながら動画やゲームをする
・高温環境での充電や使用
・充電が100％なのに充電器から取り外さない
等があります。
これらの事はついやってしまう事が多いと思います。
とくに高温環境での使用や充電はより劣化してしまいます。
スマホが高温のまま使用を続けるのはやめましょう。
また、夏場の炎天下のでの使用や充電、車内に放置なども気を付けましょう。
日頃から気を付けることでバッテリーの無駄な劣化を防ぐことができます。
無駄な劣化を防いでバッテリーをより長持ちさせましょう！
iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについてはコチラ！
劣化したバッテリーの交換時期ですが、
基本的にはバッテリーの最大容量を参考にします。
iPhoneの場合だと最大容量が80％になったら、もしくは80％を切っていたら
バッテリー交換を検討したほうが良いでしょう。
これはiPhoneには想定のフル充電サイクル回数に到達した時に
バッテリーの最大容量が80％を維持するよう設計されている為です。
フル充電サイクルは、合計で100％の充電をした時に1回カウントされます。
例えば、25％から75％までの充電なら一度に50％分充電をしたので、
2回で1サイクルに相当します。
単純に充電した回数ではないので注意が必要です。
このフル充電サイクル約500回を繰り返した時に
最大容量が80％を維持するよう設計されています。
最大容量が80％で交換しましょうといわれても
最大時の8割もあるなら大丈夫だと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、バッテリーが劣化するとiPhoneが必要としている電力を
送る事ができなくなっていき、動作がカクカクしたり重たくなってしまう事や
再起動、シャットダウンが強制的に行われるようになってしまいます。
充電の減りが早くなってしまうだけでなく、
システム面にもバッテリーの劣化の影響が出てきてしまいます。
なので、バッテリーが劣化してきたらなるべく早めに交換するようにしましょう。
当店ではiPhoneのバッテリー交換が最短30分で完了します。
基本的にデータはそのままで交換可能です！
iPhoneのバッテリー交換はアイプラス河原町OPA店にご相談ください！
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