京都市右京区太秦一町芝町より iPhone12リンゴループ脱出 | iPhone修理のアイプラス京都河原町OPA店

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京都市右京区太秦一町芝町より iPhone12リンゴループ脱出のご依頼

2024/02/20

京都市右京区太秦一町芝町　嵐山駅

でiPhone/アンドロイドのスマホトラブルが

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【目次】

京都市右京区太秦一町芝町より iPhone12リンゴループ脱出のご依頼

iPhone12　リンゴループ　iOS　アップデート後

　先日、iPhone12のリンゴループ脱出のご依頼を頂きました！！　

　充電しながら寝て、起きたらリンゴループの状態になっていたとの事でした。

　水没や衝撃を与えていないのに突然リンゴループになるという事は、大半がソフトウェアが原因になります。部品交換は必要ありませんが、最悪の場合初期化しないと端末復旧ができないような症状になりますので、慎重な対処が必要です。

　アイプラス河原町OPA店では、専用のソフトウェアを使用し原因追究とバグの取り除き作業が可能です。今までかなり難しいリンゴループや起動不良の修理依頼を多く頂きましたが、ほとんどの場合でデータそのままでお返しすることが出来ています。

　今回のお客様の場合、夜間に行われた自動ソフトウェアアップデートの際になんらかの原因で電源が落ち、ソフトウェアアップデートが正常に完了しなかったことが原因でループしてしまったようでした。

　ソフトウェアの調整とバグ修正で正常起動に成功しましたが、バッテリーの状態が非常に劣化した状態でした。最大容量は72％というかなり低い数値になっており、お客様にお尋ねしたところ以前から充電器に差していても使用しながらだと充電が減っていくという現象があったという事でした。

　つまりソフトウェアアップデートの途中にバッテリーが消耗しきってしまい電源が落ち、リンゴループになってしまったという訳です。

　バッテリー交換がかなり緊急で必要だという話をした所、快諾頂けましたので、バッテリー交換もさせて頂きました！！　

リンゴループの原因とは？？

　リンゴループには、以前のブログ（京都市伏見区竹中町よりiPhone8 リンゴループ脱出！ | iPhone修理のアイプラス京都河原町OPA店 (iphone-plus-kyotokawaramachi.com)）でも紹介させて頂いたように、様々な原因が存在します。ソフトウェアハードウェア問わず、多くの部品やバグがリンゴループを引き起こしてしまいます。

　そもそも、リンゴループとは具体的にどのようなメカニズムで起こってしまうのでしょう？？

　まずは部品が原因の場合ですが、iPhoneは起動時に、内蔵するパーツに対して一つずつテストランのような動作チェックや応答確認を行います。その際に故障しているパーツは正常に応答できなかったり、ソフトウェアをバグらせてしまうような応答をしてしまったりするんです。それが原因でiPhoneは正常に起動する事ができず、起動プロセスを初めから繰り返してしまいます。これによって、Appleロゴが繰り返し表示されるように見える事から、リンゴループと呼ばれるようになりました。

　原因となる部品でいえば、バッテリーや画面、ドックコネクターやFaceID、カメラパーツ、ホームボタンなどの故障がリンゴループの原因になります。部品故障が原因の場合、その部品ごと交換するか、そのiPhoneが故障した部品を認識しない様にする事でリンゴループを脱出する事が可能です。

　次にソフトウェアが原因の場合、今回のようなアップデート失敗の他に、ストレージ容量のパンクが非常にメジャーな原因です。

　iPhoneがiPhoneの内蔵ストレージを使用するのは、ユーザーが写真や動画を撮影したりその他データを保存したりした瞬間だけではありません。

　iPhoneの判断で一時的にストレージを使用してソフトウェア管理などを行うことがあります。その際に空き容量が少しも残っていないと、パンクしたような状態になり、ソフトウェアが壊れてしまうと言ったことが起こります。

　写真や動画などを撮った際に「iPhoneのストレージがいっぱいです」という通知が出た方は要注意です。ストレージ容量の空きが無くなっていますから、不要なアプリや動画、データなどを削除するか、容量の大きい動画などをiCloudやGoogle Photoにアップロードするなどして、端末から削除してください。そうする事で簡単に容量を増やす事ができます。