iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス河原町オーパ(OPA)店

京都市南区東九条西明田町よりiPhone13の水没復旧修理のご依頼です。

iPhoneには防水機能が備わっていますが、水没してしまう事があります。

これはiPhoneに搭載されている防水機能は常温・真水の状況下での防水機能なので

水の温度が高い場合やプールや海などの塩素・塩分を含んだ水、勢いのある水には

対応していないため、水没してしまうのです。

iPhoneの防水機能は生活防水程度という認識のもと使用しましょう。

また、水場に持ちこむときには必ず防水ケースに入れ、しっかりと密閉しましょう。

修理は1時間ほどで完了し、データもそのままでお返しする事ができました。

ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

iPhone７以降には防水・防塵機能が備わっています。

防水・防塵機能は年々強化されており、

iPhone12以降はIP68となっています。

それぞれのアルファベット・数字にはちゃんとした意味があります。

「 IP XY 」

IPはIngress Protection（侵入に対する保護）の略で、

Xは防塵等級

Yは防水等級をそれぞれ表しています。

防塵等級は0～6

防水等級は0～8まであります。

なので、iPhone12以降の防水・防塵機能は最高等級という事です。

ではこのIP68は具体的にどのような防水・防塵機能なのでしょうか。

まず防塵機能は6だと塵埃の侵入がない

次に防水機能は8だと継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない

となっています。

実際にAppleのホームページには深さ6m まで、最長30 分間適合していると記されています。

こちらを押していただくとiPhone7以降の防水機能が見れます。

この時の深さ6m まで、最長30 分間は実験室の管理された条件下でテストした場合です。

条件が違うと結果も変わるので注意が必要です。

iPhoneには防水機能が備わっていますが、

あまり過信しすぎないようにしましょう。

もし水没してしまった場合はいち早く修理店へ依頼するのがベストです。

水没してから修理までの時間が短いほど

データを救出できる可能性が高いです。

海水やプールの水で水没してしまった場合は水道水の場合より

早い対応が必要なのでいち早く修理店へ行きましょう。

一度水没してしまった端末は修理後でも不安定な状態なので

データのバックアップは忘れないようにしましょう。

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