iOS18.6.2最新情報|今回の改善点は?
2025/08/23
こんにちは、アイプラス河原町OPA店です。
2025年8月20日にiOS18.6.2が発表されました。
iOS18.6が2025年7月30日に配信・iOS18.6.1がお盆期間にあたる8月14日にそれぞれ配信されています。
今回のiSO18.6.2ではどのような不具合があったのでしょうか。
今回のアップデートは緊急アップデートにあたります。
主な不具合の内容に
・悪意のある画像ファイルの攻撃
今回の主な不具合は、Javaで開発されたアーキテクチャの1つである「IMAGE I/O」で不正な画像ファイルが発見されました。
極めて高度な画像ファイルによって個人のiPhone/iPadがウイルスなどで攻撃することがあり、このファイルがどのような内容かたびたび質問が来ますので、どのような画像でしょうか。
まずは下図を参照に説明します。
このため、差別に当たる特定の属性をもつ人物を攻撃する画像からフェイクニュースで用いた情報に関連する画像も該当します。
ちなみにインターネットに出回るコラ画像も本人が嫌がる場合は悪意ある画像に該当します。
・iOS26リリース前の準備
こちらは不具合と言われると微妙な判断になりますが、もしiOS26リリース直後に何かあった場合の予備段階としてリリースされています。
こちらは実験段階と言ってもいいでしょう。
今回iOS18.6.2が配信されるまでiOS18.6には様々な不具合が発生しています。
この項目ではiOS18.6リリースから現在までの不具合を紹介します。
・2025年7月30日:iOS18.6公開
iOS18.6では、Webkitの脆弱性の修正や充電保留問題をはじめ多くの不具合が更新されました。
しかも不具合総数が24個と近年でも不具合の数が多く非常に修正に時間がかかる更新となりました。
詳しくは当店で公開している記事の他Apple社から出ているプレスリリースをご覧ください。
次に、2025年8月14日にiOS18.6.1の更新が行われました。
主に、アメリカのApple Watchユーザー向けの新機能実装がありました。
・血中酸素濃度計測機能復活
・セキュリティアップデートの2点が主な修正内容です
日本向けは後者のみでしたが、日本版ではApple WatchSeries9以降で血中酸素機能計測が既に実装されているので、更なる機能がWatchOS26以降で進化する事が楽しみです。
こちらも、当店からお知らせが発表していますので、お時間あればご覧ください。
このように、不具合が頻発しているiOS18.6シリーズですが、度重なるアップデートで脆弱性が改善しつつあり舞うs。
何故なら、iOSは他のOSと違い、Apple社固有のOSだからエス。
OS開発からiPhoneなどのハードウェアの開発マジ自社で行っています。
近年はApple Vision Proの開発と並行してVR(仮想現実)の分野、Apple IntellgenceといったApple独自の人工知能の開発があってかつかつのスケジュールの中、シリコンバレー内にあるクパチーノの本社からセキュリティアップデートを行っています。
もし、アップデートができないあるいは失敗して更新できなくなった際はアイプラス河原町OPA店にお越しください。
当店でデータ移行も行っておりますので、データを移行したい端末をお持ち込み頂き以降を行っています。
当店は河原町OPA5Fエレベータホール横にございます。
お買い物のついでの修理も歓迎しますので、熱中症対策を行いご来店ください!