Switch から Switch2 へ!データ移行方法 まとめ
2025/06/08
Nintendo Switch 2への買い替えを検討している方にとって、
これまでのゲームデータやセーブデータをしっかり引き継げるかは大きなポイントです。
任天堂公式サポート情報をもとに、SwitchからSwitch 2へのデータ移行手順をわかりやすく解説します。
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Nintendo SwitchからSwitch 2へのデータ移行方法まとめ
データ移行について簡単にまとめていきましょう!
1. データ移行前の準備
必要なもの
元のNintendo Switch本体
新しいNintendo Switch 2本体
インターネット接続(Wi-Fi)
Nintendo アカウント
本体の電源アダプター(充電状態を確認)
両方の本体で確認すること
システムバージョンが最新であること
Nintendo アカウントが有効でログイン可能なこと
2. 移行できるデータ・できないデータ
移行できるデータ
✅ ユーザー情報(ニックネーム・設定)
✅ セーブデータ(クラウドセーブまたは本体間直接転送)
✅ ダウンロードソフトの再ダウンロード権利
✅ 購入履歴・ポイント
✅ マイニンテンドーの連携情報
移行できない/注意が必要なデータ
⚠️ スクリーンショット・動画(microSDに保存されている場合は別途コピー)
⚠️ 一部ソフトで特殊な移行が必要な場合あり(例:セーブデータ引き継ぎ非対応ソフト)
⚠️ ローカルユーザー(アカウント未連携)は移行不可
3. データ移行手順【ステップバイステップ】
Step 1:Switch 2で「はじめての設定」を開始
新しい本体の電源を入れ、「データを引き継ぐ」を選択。
「ほかの本体から引き継ぐ」→「Switchから」を選択。
Step 2:Switch(元の本体)で転送を開始
HOMEメニュー → 設定 → ユーザー → 「ユーザーの引っ越し」
「別の本体へ引っ越す」→「この本体を送信元にする」
Step 3:両方の本体を近づけて転送開始
両方の本体で同じNintendoアカウントを使用
転送の確認画面が表示されたら「OK」を選択
データ転送が開始(数分〜十数分)
※セーブデータはアカウントに紐づいて転送され、元の本体には残りません。
Step 4:ダウンロードソフトの再ダウンロード
eショップを開き、「再ダウンロード」からソフトを選択
このようにSwitch本体での操作が不可欠になります。
画面などが映らなくなってしまっているようであれば、
Switch本体の修理が必要不可欠!
そして、修理するのであれば、買い替えなくても使用できるかも!
移行後の確認ポイント
正しくアカウントが引き継がれているか
セーブデータがゲーム内で正常に読み込めるか
スクリーンショット・動画が必要ならmicroSDからPCなどへバックアップ
この3点は、古いSwitchのデータを消してしまう前に確認しておきましょう!!
Q1. ユーザーが複数人いる場合はどうする?
➡ 1ユーザーずつ個別に転送が必要。順番に行ってください。
Q2. microSDのデータはどうなる?
➡ 本体間では転送されないため、別途microSDカードを使って手動でコピーしてください。
Q3. 片方の本体が壊れていたら?
➡ クラウドセーブやアカウント連携していれば復元可能。ただし、完全な復元には限界があります。
Nintendo SwitchからSwitch 2へのデータ移行は、基本的に公式の案内に沿って進めればスムーズに行えます。
ただし、クラウドセーブの利用やアカウント連携の確認など、事前準備がとても重要です。
買い替えを検討中の方は、まずはお使いのSwitchの設定を見直しておきましょう。
参考: https://support.nintendo.com/jp/switch2/prepare/systemtransfers/index.html