【右京区太秦エリア】iPhone13シリーズ修理|バッテリー交換
2025/12/26
【右京区太秦エリア】iPhone13シリーズ修理|バッテリー交換
スマホやタブレットに使われているバッテリーは、多くの場合リチウムイオンバッテリーが使われております。
リチウムイオンバッテリーの仕組みは、マイナス極とプラス極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電をする仕組みです。
しかし、リチウムイオンバッテリーには、充電と放電が出来る回数のことをサイクルと言います。
また、サイクルには、回数が決まっており約500回以上使用するとバッテリーが寿命になります。
つまり、毎日充電している場合はおよそ2~3年ほどで劣化が実感できるようになります。

しかし、間違った使い方をすると寿命を早めてしまいます。
iPhoneをこんな風に使っている人は注意しましょう!
高温、低温環境での使用

リチウムイオンバッテリーは暑さ、寒さに弱いです。
バッテリーの最適温度は、0~35度が理想です。
35度以上で使用するとバッテリーの劣化を早めてしまいます。
0度以下だとバッテリー内部の化学反応が鈍くなり電力が低下して性能が落ちることもあります。
極度な温度環境で使用を控えるようにしましょう!
過充電・過放電

充電が100%のまま使用をすると過充電になります。
分かりやすく例を挙げると
お腹いっぱいなのに、さらに無理やり食べ物を流し込まれている状態になります。
そうなるとバッテリー膨張の可能性があります。
充電が0%のまま放置すると過放電になります。
こちらも分かりやすく例を挙げると
お腹が空きすぎて体力がなくなり動けなくなっている状態になります。
そうなるとバッテリーの内部構造が壊れ、二度と充電出来なくなります。
なので充電が完了したら充電ケーブルを抜く
充電が無くなりそうなら電源を切か、充電をするようにしましょう!
急速充電・非純正ケーブル

急速充電をすると一気に電力が入りバッテリーが劣化を早めてしまいます。
また、バッテリーが発熱しやすくなります。
非純正ケーブルを使用するとiPhoneを故障するリスクや充電速度が遅くなります。
動作が重くなる
アプリを起動するための電力が不十分だと起動するにも時間がかかります。
充電の持ちが悪くなる
バッテリーの持ちが悪くなるとフル充電しても
直ぐに充電残量が減りもう一度充電するようになります。
突然電源が落ちたりする
普段通りiPhoneを使っている時に突然電源が落ちるようになります。
突然電源が落ちる場合は、バッテリーが劣化しているサインです!
バッテリー膨張

バッテリーが劣化して行くと膨張する可能性があります。
バッテリー膨張する原因は、過充電・過放電・急速充電・高温、低温環境での使用で
ガスが発生した逃げ道がなくなることで中でガスが溜まりバッテリーが膨らんできます。
また、膨張したまま使用すると発火するリスクがあります。
膨張をすると下から画面を押し上げて画面が割れる可能性があります。
ダークモードにする

ダークモードにすると画面全体の明るさが下がるためバッテリー消耗を抑えることが出来ます。
過放電と過充電を避ける

充電しながら使うとバッテリーに負荷がかかります。
電池残量が0%のまま放置するとこれもまたバッテリーに負荷がかかります。
かと言って充電しすぎるのもバッテリーに負荷がかかります。
MFi認証や純正品の充電ケーブルを使う
MFi認証とは、Appleの基準をクリアしたマークです。
純正品と同じくらいのレベルのケーブルになります。
また、耐久性や価格が安いのも特徴です。
最近では100円ショップでも販売されています!
高温・低温環境には気を付ける

発熱には気を付けましょう。
リチウムイオンバッテリーは、熱にとても弱いです。
バッテリーが発熱するのは、急速充電している時や重いアプリを起動している時は
バッテリーに一番負荷がかかりバッテリーの寿命が早まります。
バッテリー充電の最適化の設定をする
この設定を有効にすると
iPhoneが充電するタイミングを学習して過充電を避けられるようになります。
普段からこのようなことを心掛けるだけでバッテリーの劣化を抑えることが出来ます。
当店では、iPhoneを始め、MacBook・AppleWatch・surface・androidスマホなどの修理を行っています!
お困りの際にはアイプラス 河原町OPA店にご来店ください!