【2025年11月最新】iOSについて考察
2025/11/06
【2025年11月最新】iOSについて考察
こんにちは、アイプラス河原町OPA店です。
iOS(当初はiPhone OS)が発表から現行OSにあたるiOS26までの変遷について解説しました。
大まかにいえばメジャーアップデートにあたる下表を境にターニングポイントとし、区分していきます。
・iOS6→iOS7(2013年)
・iOS11→iOS12(2018年)
・iOS15→iOS16(2022年)
・iOS18→iOS26(現行バージョン/2025年)
※ここに挙げたiOSのアップデートがメジャーアップデートに該当するアップデートです。
iOSは時代が進むにつれより便利に、より使いやすく進化しております。
<<お知らせ:iOS26.1とiOS18.7.2がリリースされました>>
来たる2025年11月4日、iOS26に新しいバージョンのiOS26.1がリリースされました。
同じく2025年11月5日にiOS18.7.2がリリースされました。
主にiOS18.7.2はセキュリティアップデートにあたり、iPhoneXs・iPhoneXRを利用するユーザーに向けてアップデートできるようになっています。
ここまでが最新OSにあたるiOS26についてお知らせでした。
それでは、本題に入ります。
2007年にiOSで最初に発表されたバージョンであった。
機能は今と比べて格段に少なく機能もメール・天気・メモの他にYoutubeといった普段使いでの機能のみだった。
確かにiPhoneの機能が少ないと2025年のiPhoneユーザーは不便だなと感じる読者の方もきっといらっしゃるでしょう。
その後、iOS6を境にGoogle社とApple社が「ライセンス有効切れ」によりYoutubeが標準搭載されなくなる。
2008年、このアップデートにておなじみApp Storeが導入された。
App Storeからダウンロードできるサードパーティ製アプリはこの世代からインストールできるようになった。
App Storeが無かったiPhone OS1は機能もごく一部で現在よりもシンプルだった事を感じさせる。
2009年に行われたiPhone OS3ではSpotlite、俗に検索と呼ばれる機能が実装された。
筆者もSpotlight機能についてよく知らずに利用していたが、iPhoneをスワイプして検索バーが出たらSpotlight機能である。
そこからキーワードを入力すればSafariでの検索も可能だ。
2010年のアップデートでiOSの名称を冠するようになった。
iPhone4が発売と同時にリリースされたOSでフォルダや表示アプリが大幅に増加した。
新規のアプリはiPadで対応していたiBooks(現:Apple Books)やビデオ通話アプリのFace TimeがiPhoneでも対応した。
新機能が多数搭載された一方、初代iPhoneが当OSではサポート終了した。
2011年、iCloudとiMessageが搭載された。
iCloudはご存じの通りApple版クラウド機能である。
iPhoneで撮影した写真や動画をクラウドに保存することができる機能だ。
またiPhone4SではSiriに対応した。
Siriについて以下の記事でサービス終了の可能性について解説している。
2012年、このバージョンでGoogle MapやYoutubeに対応しなくなった。ただし、現在はApp Storeでインストールすることで解消済
その為Google Mapの代替アプリとしてApple Mapが開発された。
しかしこのApple Mapは不具合が頻発し、様々なメディアで話題になった東京都昭島市にある「パチンコガンダム駅(2016年に閉店済)」が存在しない駅として出現した。

出典:https://www.i-mezzo.net/log/2012/11/02090027.html/
2013年のアップデートにてデザインが刷新(初回)、Airdrop搭載、Siriの性別変更可能
これまでの立体的なデザインからより平面的なデザインへ変化を遂げた。
消費GBが足りない方の味方AirdropがiOS7にて搭載された。
現在はiPhone同士をくっつけるだけ転送されるが、当時はWi-fiやBluetoothを通し各種ファイルを転送することが画期的だった。
2014年のアップデートで家族でiPhoneのアカウントを共有できるファミリー共有(ファミリーリンクとは似て非なる)が実装された。またiPhoneを賢く使う事ができるようになるヒントアプリも同時に実装された。
iOS6からiOS7への進化がiOS8まででのアップデートにおいてヒントになります。
ここからはiOS9からコロナ禍に入ってしばらく経過した頃にリリースされたiOS15について解説します。
2015年のアップデートにてNews Appの追加(現在は廃止)
このOSでNews Appが実装された。
後年はウィジェットに対応し、日々のニュースをアプリを開くことなく確認できるようになった。
しかし、2024年5月惜しまれつつ日本での役目を終える事になった。
2016年のアップデートでロック解除の方法が変更された。
これはiPhone7が発売され、指紋認証に対応したiPhoneが増えた影響が大きい。
同様にiPhone5やiPhone5cも同様にホームボタンを押しロック解除するようになっただろう。
2017年に実装されたこちらはiOS10と同じくマイナーアップデートに該当し、主な機能が運転モードの搭載のみに限られた。

またiPhone5とiPhone5cのサポートが終了した。
2018年のこのアップデートでおやすみモード・スクリーンタイムが実装された。
iPhoneのスクリーンタイム実装はiPhoneを使い過ぎないようにするために非常に有効な方法です。
スクリーンタイムの制限時間を超えると画面がこのように変化します。

2019年に発表されたOSでiPadは独自OSのiPad OSをこのバージョンから適用される事になった。
ここでiPhone5sからiPhone6まで打ち切りになったが、現在もiOS12.x.xの更新が継続して行われている。
最後のiOS14からiOS26です。
時代もだいぶ進みましたので駆け足で解説していきます。
このアップデートは2020年に配信された。
ピクチャインピクチャの追加、ウィジェット機能の追加といった細かい機能実装がメインだった。
また、リリース当時コロナウイルスが流行していた為接触通知機能の組み込みが行われた。
2021年に配信された。
Share Playが実装され、Facetimeで音楽を共有できる機能が実装されました。
またiCloud+が有料で販売するサービスも開始された。
筆者も写真やGaragebandで制作したファイルを保存する為に購入するか検討中だ。
こちらは2022年に配信され、iPhoneのロック画面のカスタマイズが出来るという画期的な進化が起きたOSでした。
また、iPhone7以前の機種がOS非対応となった(セキュリティアップデートは継続中)
iOS16当初はiOS26で使える文字盤の移動もできなかった為、現行OSのiOS26と比較してカスタマイズが制限されたというデメリットもありました。
2023年にリリースされ、iOS17ではiPhone8以前の機種が非対応となった(ただしセキュリティアップデートは継続中)
iOS16から継続されて実装されているロック画面のカスタマイズに時計のフォントの太さが調節できるようになった。
また、着信音も変更され「プッシュ通知の音は[トライトーン]から[リバウンド]に変更された。」(1)
出典(1):https://ja.wikipedia.org/wiki/IOS_17
2024年、このアップデートで写真アプリが刷新された。
また、Apple IntelligenceがiPhone15 Pro以降のみであるが実装された。
この影響でSiriがサービス終了すると思われたが、当分サービス終了はない。
一方、ホーム画面のアイコンの大きさを変える事が出来るようになった。

2025年にリリースされたバージョンでこのiOSの命名法則iPhoneが「年号+1」に変更されにGlass Liqidが実装されてアイコンが大きな変化を遂げた。
また、iOS18で変更された写真アプリのデザインをiOS17以前のものに変更した
このように、iOSのバージョンアップは毎年世間のiPhoneユーザーに直接変化を届けています。
この記事を読んで早速iOS27が楽しみになった読者の方もいらっしゃるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当記事は以下の記事も参考しておりますのでお時間あればぜひお読みくださいね。
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