【京都エリア】iPad|バッテリー交換|
2025/10/01
京都エリアでiPadのバッテリー交換を検討中の読者の皆様、こんにちは。アイプラス河原町OPA店です。
早速ですが、下記画像のようにiPadの画面が浮いていると思う場合、バッテリーが膨張している可能性がございます。
出典:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1479367.html
このようにiPad Miniもしっかりと膨らむ可能性があります。
バッテリーが膨張すると、画面が浮く他iPad本体の使用時間大きく減ることになります。
iPad本体の使用時間が大幅に減るとどのようなデメリットが存在するのでしょうか。
本日のお客様は、京都市中京区壬生馬場町よりiPad miniのバッテリーを交換を行いたいとご来店です。
当店ではiPad Miniの修理件数は今まで決して多くはありませんでしたが、iPad Mini7がある程度普及した2025年8月を境に修理件数も増えました。
けれども、他店では当該機種の修理を行っていないことも少なくない為、京都エリア全体で見ても店舗探しに時間がかかるお客様も少なくないです。
筆者がリストアップする”いつものスペック”を確認してiOS18.7.1?!と驚いた読者の方もきっといらっしゃるでしょう。
しかし驚くような反応をするのも無理はございません!
iOS18.7.1は2025年9月30日にリリースされたばかりのiOS18.7のセキュリティアップデートにあたるバージョンです。
お客様曰く「iOS18.7.1/iPad OS18.7.1のアップデートと今回の膨張は関係あるのか」
と質問もありましたが、iOS18.7.1/iPad OS18.7.1の不具合と今回のバッテリー膨張は関係ない場合が非常に多いです。
(もちろんバッテリー膨張とiOS18.7/iPad OS18.7.1の不具合に因果関係がある場合もございますが少数派です)
理由はiOS18.7の不具合が主にiPhoneのバッテリー減少速度が加速する・
中でも最大の不具合は悪意によって作られたフォントを処理すると、アプリがブラックアウトしたのち終了する、プロセスメモリが破損したりする可能性があります。
これらの不具合に対応するためにリリースされました。
それでは、修理を始める前に導入部で少しだけ触れた「バッテリーが劣化し、iPad本体の使用時間が大幅に減るとどのようなデメリットが起きる事」とは一体何でしょうか。
まずは、「バッテリーが劣化して」の文章に着目して考えていきましょう。
バッテリーが劣化することで、「充電が100%になるまでに時間がかかる事」が最大の特徴です。
また、先述した「バッテリー膨張」も主な劣化症状と言ってよいでしょう。
では、バッテリーが膨張するとどのような状態になるのでしょうか。
膨張した部分の発見が遅れてしまうと「バッテリーが爆発し、iPadそのものが利用できなくなる」こともあり得ます。
ですが、膨張の発見が遅れなければ下図のようなiPadにはなりませんのでご安心下さい。
出典:https://discussionsjapan.apple.com/thread/10172839?page=2&sortBy=rank
※この他にもiPadの使用時間が大幅に減り使い勝手が非常に悪くなることもあります
今回のiPad Mini5を事例に挙げると「約15時間が正常に駆動している時間」となりますが、バッテリーの残量が80%/使用時間が約12時間を切ると交換の必要が出てきます。
例え膨張していてもしていなくともバッテリー残量が80%を下回ると交換を推奨しています。
それでは、お待たせしました。修理を始めます。
筆者も複数回iPadのバッテリー交換に立ち会ってiPadでここまで膨張している事にお客様も筆者も驚いていました。
iPadが膨張+バッテリー劣化になる原因を総括すると、膨張すると廃棄すべきか思考停止してしまい、放置すると爆発。
当店にて修理すると前項の画像のように爆発せず元通りになります。
アイプラス河原町OPA店では、iPadのバッテリー交換も受け付けております。
バッテリー交換対応機種は、iPad Miniに限るとiPad Mini(初代)からiPad Mini6、無印iPadではiPad 2からiPad 10までメニューを用意しております。
この他にも料金表を確認して頂き、メニューが無い場合は念のためお問合せすることもおすすめします。
iPad11/iPad Mini7/iPad(初代)etc