【中京区】iPhone修理|発熱|iPhoneもやけどする
2025/08/17
中京区エリアでiPhoneのオーバーヒートにお悩みの読者の皆様、こんにちは。アイプラス河原町OPA店です。
今月は暑い日が続き、夕方にはゲリラ豪雨が降る日が多いですね。
そんな猛暑にちなみ、本日は屋外でiPhoneを使用し、オーバーヒートを起こしやけどしたお客様がご来店されました。
幸いにも爆発していないことでおおいに安心しました。
けれどもなぜお客様はやけどしたのでしょうか。
今回は、この謎に迫りたいと思います。
今回のお客様は京都市中京区(西大路御池駅周辺)より屋外から帰宅後すぐにiPhoneを充電していたらやけどしたから原因を見てほしい/状況に応じてバッテリー交換とガラスコーティングも行いたいとご依頼がありました。
けれども不思議なことに爆発しておらず普通に使える状態でした。
一体なぜiPhoneが爆発せず、ずっと過熱状態のままなのでしょう。
また、バッテリー容量が既に約85%を切っており、バッテリー交換が必要になり交換しました。
その原因は屋外かつ猛暑の中iPhoneを長時間使用したことが原因と予想されます。
それ以上に、バッテリーの使用状況が屋外の気温と同じくらい影響します。
何故なら、バッテリーは爆発することもあるからです。
この仕組みはiPhoneを長時間にわたって使用してバッテリーが発熱し、iPhoneがオーバーヒートするからです。
このあと、落下して地面に落とすなど熱を帯びたiPhoneに衝撃を与えて爆発するのです。
このほか、原神やアズールレーン・学園アイドルマスターなどの高画質・高負荷なアプリケーションを長時間起動するといったことも要因の一つです。
これはチップに負荷がかかっていることになります。
iPhoneのチップはA+数字という識別番号が製品ごとにナンバリングされています。
原神など負荷がかかるアプリケーションを頻繁に利用されている方はバッテリーやiPhoneの過熱を抑えるために設定を見直すこともいかがですか?
また、設定見直しの状況によってはパソコン・Nintendo Switchなど他のハードで遊ぶことも検討してみることをお勧めします。
さて、本日一番iPhoneを使用中にやけどされたお客様と筆者、そして読者の皆様が一番気になる題材でしょうか。
iPhoneの高温表記はiPhoneが一定の温度に達すると下図の画像が出現します。
この表記が出る温度とは一体何℃でしょうか。
引用:https://discussionsjapan.apple.com/thread/250441626?sortBy=rank
このように、猛暑の基準にあたる35℃以上が一つの目安です。
けれども、この仮説は不正確だと考える読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨夏、筆者は約32℃の屋外で筆者のiPhoneでバッテリー容量が約90%で散策し、上記の「高温注意」が頻繁に出ていましたのでこの仮説では約30℃以上35℃未満でも発生することがあります。
今回のお客様は屋外から帰宅しやけどした際は当時気温は33.3℃でした。
また、この表記も出ていたため、いつやけどしてもおかしくない状況でした。
今回はiPhoneがオーバーヒートしてやけどした事例とオーバーヒートするメカニズムについて解説しました。
過熱原因の調査とバッテリー交換について因果関係があることが推測出来ました。
この為、現場作業が多い読者の方と音楽フェスによく行く読者の方は特に気を付けるべき問題でしょう。
・現場作業の際は作業服のポケットの中に入れる/鞄に入れて布を被せる。
・音楽フェスに行く際はモバイルバッテリーを2個以上持参する。
など様々な対策方法から着想を得て工夫できる点がメリットです。
アイプラス河原町OPA店では、iPhoneが発熱して触りづらい状況で不具合が発生しても即日で対応致します。
このほか、Galaxy・Google Pixel・OPPOなど多種類のAndroid製品・iPad・Macbookなどのパソコン及びタブレットからNintendo Switch・Nintendo 3DSの任天堂製品まで過熱由来の修理も行っております。
最後にお盆期間は残り僅かですが暑さにお気を付けてご来店ください。