夏は水没に注意!京都でスマホの水没復旧は当店にお任せください
2024/07/23
Phoneが水没してしまった時に一番恐ろしいのが写真やアプリ、
連絡先などのすべてのデータが消えてしまう事です。
その原因としてはデータにかかわっている部品の
基盤やコネクタなどのが水分によりショートしてしまうからです。
iPhoneには防水機能は搭載されておりません。
したがって、完全に水分から端末を防ぐことは出来ません、
あくまで水分が入りにくくしてくれる機能が搭載されておりますので
集中的に水分の影響を受けてしまうと
その際に端末内部に水分が入ってしまい故障の原因となります。
内部に搭載されているほとんどの部品が水分の影響を受けてしまうと
まともに機能が働かなくなってしまい、様々な症状が現れます。
そのため、使えるからといい、そのままにしておくと急に電源が落ちてしまい
立ち上げようとしても再起動が出来ずに二度と使用出来なくなる事もあります。
しかし、iPhoneのモデルの7以降には耐水機能が搭載されております。
水分に浸からなければある程度、水分からiPhoneを守ってくれます。
雨に濡れてしまう、濡れた手で触るぐらいでしたら内部に影響が出る事はありません。
また、この耐水機能に関してはモデルが最新になるにつれ機能が高まってきています。
iPhone を乾かすには、充電の挿し口の部分を下にむけて
端末の内部に入ってしまった水分が抜けやすい姿勢にしておきます。
その後、風通しのいい場所でiPhoneを自然乾燥させましょう。
湿度が高いと水分が抜け切るのに時間がかかるので乾燥した場所を選びましょう。
自然乾燥も時間がかかるとその分、iPhoneに負担がかかってしまいます。
また、端末内部の水分を取り除こうとしてiPhoneを強く振ったり、衝撃を与えないでください。
iPhone内部の浸水、濡れ具合にもよりますが無事だったはずのパーツにまで
水分が影響を及ぼしてしまいます。
注意点として、水没端末が乾ききるまで1日程度は見ておきましょう。
したがって、完全にiPhoneが乾く前に電源は入れないように注意が必要になります。
端末が濡れている状態で電流が流れる事で、基盤のチップを飛ばしてしまう危険性があります。
その結果、データが消失してしまったり、バッテリーや基盤等の部品が故障してしまいます。
修理費用もかさばる可能性もあり、最悪の場合には修理が困難になる事も。
また、水没時に電源が入っていた場合でも電源をすぐに切って使用しないようにしましょう。
今回の水没原因はiPhoneをズボンのポケットに入れたまま洗濯物と一緒に
洗ってしまったとの事です。iPhoneの洗浄に洗濯機は向いておりません。
オススメはアルコール消毒で軽く拭き除菌する方法です。
水分の影響によりバッテリーが故障しており、電源が入っても
すぐに電源が落ちてしまう症状が繰り返し起きておりました。
また、電源が入っても画面に縦の緑色の線があり、
液晶故障を起こしている状態でした。水分の影響により液晶が故障しており、
表示がまともにしてくれないため、画面交換も行います。
この液晶故障は自然に改善されることがないからです。
今回は内部の水分を取り除き起動を確認し、バッテリーと画面の部品交換で修理が済みました。
水没したけど普通に使えているという方もいますが目に見えて症状が出ていないケースもあり、
ダメージは残ったままになっているのでいつ起動不良に陥るか、液晶故障が起こるか十分にあります。
一度、水没してしまったら修理店で見て貰うようにしましょう。