【京都市南区上鳥羽城ヶ前町】よりiPhone11の水没復旧修理のご依頼|河原町OPA5階
2024/05/15
京都市南区上鳥羽城ヶ前町よりiPhone11の水没復旧修理のご依頼です。
今回ご依頼頂いた端末はお風呂で使用していて、
湯船に落としてしまい、すぐに引き上げたけど
画面が緑になってしまったとの事でした。
目立ったガラス割れやヒビはない状態でしたが、
水に落としてしまっただけで水没してしまったようです。
今回のケースの様に画面は割れていないけど、
水没してしまうという可能性はあります。
iPhoneは完全防水ではなく、耐水性があるだけなので、
端末が水に全て浸かってしまう程の濡れ方だと水没してしまう可能性があります。
水没してしまった端末は、内部に侵入してしまった水分を完全に除去しないと
基板のショートが起きてしまう事や錆びてしまう、基板が腐食してしまう可能性があります。
水没後すぐは使えていても、時間が経ったら電源が点かなくなることもあるので、
水没してしまった端末は、必ず修理店へ持って行き、内部の水分除去をして貰うようにしましょう。
修理は1時間ほどで完了し、データもそのままでお返しする事ができました。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
iPhone7以降のiPhoneには耐水性能が備わっています。
iPhone 11は、IP68等級の耐水性能を備えています。
これは国際電気標準会議(IEC)が定める国際規格であり、「IP68」は次のような意味を持ちます。
IP(Ingress Protection): 侵入保護等級を示す記号。
6: 固形物(粉塵など)に対する保護等級。最高レベルで、完全な防塵性能を意味します。
8: 液体に対する保護等級。水深2メートルまでの深さで最大30分間の耐水性能を意味します。
そしてiPhone12以降でも同じくIP68等級の防水性能が備わっていますが、
同じ等級でも深さ 6 m まで深さで最大30分間の耐水性能がある様です。
iPhoneの耐水性能は同じ等級でも違いがあります。
ですが、iPhone11の水深2メートルでも十分な耐水性能です。
この様な耐水性能が備わっているのに水没してしまいます。
これは、スピーカー部分などの内部と外部が通じている穴がある為、
完全に水の侵入は防ぐことができないという点と、
iPhoneの耐水性能は経年劣化してしまう事がある為です。
iPhoneの耐水性能は、
画面パネルと本体フレームの間にある粘着性のテープで水を入りにくくしている
という構造です。
このテープが劣化してしまうと水が入ってしまう事があります。
なので、購入から年月が経っているiPhoneはより水没に気を付けましょう。
コチラからiPhoneの耐水性能や濡れてしまった時にする事を知る事ができます!
お使いのスマホが水没してしまった時、
水から拾いあげてすぐに電源をつけ、起動できるか確認したくなりますが、
内部に水が侵入しているかもしれない状態で通電させるのは危険です!
内部に水がある状態で起動するとショートしてしまったり、
感電してしまう危険性があります。
なので、水から拾いあげたら水を拭き取ってから電源を切りましょう。
また、端末を振ったり、叩いたりするとさらに内部に水が入り込むのでやめましょう。
理想であればすぐに修理店へ水没復旧作して貰う事ですが、
すぐに修理店へ行けない状況なこともあると思います。
すぐに修理店へ行けない場合は電源を切ったまま自然乾燥させましょう。
自然乾燥させる時にはドライヤーやヒーターは使わないでください。
温風を当て続けると故障の原因になります。
なので、扇風機などの風を送るだけの家電を活用しましょう。
水没してしまったらなるべく早く修理店へ行くようにしましょう。
水没故障は時間が経つと、どんどん復旧しづらくなってしまうからです。
一度水没してしまった端末は、水没復旧修理後も不安定な状態になってしまいます。
なので、水没復旧修理はデータを取り出すための修理になります。
修理時にもご説明させて頂きますが、バックアップを定期的に取って頂く事をおすすめします。
もしお使いのスマホが水没してしまったら
アイプラス河原町OPA店にお任せください!
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