【秋雨に備えて】iPhoneが水没した場合のファーストエイドや、その後の処置は?
2021/09/03
あいにくの雨模様ですが、アイプラス河原町OPA店は本日も営業しております。
緊急事態宣言に伴う時短営業中のため、営業時間は20時まで、最終受付は19時までとしております。
画面割れ・液晶漏れ、バッテリー交換、ドックコネクタ(ケーブル差込口)の不調・破損、上下スピーカーの不調・破損、フロント/バックカメラの不調・破損、各種ボタンの不調・破損、ガラスコーテイング、水没からの復旧、データの復旧など、iPhoneでお困りのことがございましたら、是非当店にお任せください。
最短15分から即日修理、その日のうちにお返し可能です。iPad、Android端末の修理も承っております。
イヤホン/ヘッドホン、スマホケース、画面保護フィルム、各種ケーブルなどのアタッチメントも取り扱っております。
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※修理に関するお問い合わせは、お電話(11:00~20:00)またはメール(24時間受付)にてお願いいたします。
※一部、修理の対象外としている機種もございますので、一度ご相談いただければ幸いです。
さて、本日は雨模様、そしてこれから秋雨の季節…ということで、今回はiPhoneが水没した際のファーストエイド(応急処置)と、その後の処置についてお話しようと思います。
A. そもそものiPhoneの防水性について
ここ数年のiPhoneは、確かに防水を謳ってはいます。
しかしながら、正直言って「おまけ」程度に考えた方が良いです。
薄いパッキンのようなものがフレームに沿って付いているんですが、ただそれだけです。各部品の防水・耐水性についても、お世辞にも強いとは言えないです。
ゆえに、大雨に打たれたり、水を張ったバケツにドボンしたり、といった典型的な水没トラブルには、無傷ではいられないのが現実です。特に、上下スピーカーやドックコネクタ(ケーブルの差込口)は剝き出しなので、そこから浸水が進み故障、というケースが多いです。この記事を書いているスタッフも、過去にゲリラ豪雨でiPhoneを水没させ、買い替えた経験があります・・・。
B. 水没させてしまった時のファーストエイド
しかしながら、どれだけ気を付けていても、水没のリスクは誰もが背負っています。万一お手持ちのiPhoneが水没、或いは多くの水分を被ってしまった場合は、①まず真っ先に電源を切ってください(この時点で既に電源が切れていた場合、重症の可能性が高いです)。そして、②装着しているカバーやケースを外し、③柔らかいタオル等で拭き取れるだけ水分を拭き取りましょう(ドックコネクタやイヤホンジャック等の狭い部分は、綿棒や捩じったティッシュ等を使うと良いと思います)。
C. その後の処置
ファーストエイドが済んだら、可能な限り早く修理店に持ち込むことをオススメします。
乾いた後、電源を入れて安否を確認したい気持ちはよく分かります。ですが、一度水没したiPhoneは内部に水分が残存しやすく、その状態で電源を入れると症状が悪化することがほとんどです。完全に水分を飛ばしてからの方が復旧できる可能性も高くなるため、無暗に電源を入れるのはやめた方がいいです。その代わり、Simカードの差込口等から、赤色の印が見えるかどうかは確認した方が良いでしょう。水没チェックシートというものが貼り付けてあり、これが赤色に染まっていると「重症」と診断され、Apple Careも受けられなくなります。
ファーストエイドも含めた処置が早ければ早いほど、水没から復旧できる可能性は高くなります。
駅チカでアクセス抜群の当店も、水没復旧作業を承っております。お困りの方、是非当店にご相談ください。
いかがでしたか?
アイプラス河原町OPA店では、皆様のスマホライフをより良いものにするお手伝いをしています。
些細なことでも、御見積りだけでも構いません。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。