リモートに必須!自分にあったポケットWi-Fiの選び方。
2021/02/01
_2020年から働き方が大きく変わり会社に出勤して仕事する。
と言う概念は、もう時代の流れから取り残されつつあります。
現状世の中を見てみると、どうしても対面じゃないとできない仕事もありますが、
対面じゃなくてもできる仕事の方が多い様な気がします。
そう、リモートでの業務などが著しく増えてきました。
自宅にいながらパソコンに向かって仕事をする時代。
少し前までは誰も想像なんてしてなかったと思います。
でもこれだけ急に働き方がリモートに変化したので、
インターネットを引いていない方も多いのではないでしょうか?
今からインターネットを自宅に引くのもかなり時間がかかりますし、
賃貸に住まれている方なら引けないことも多いですよね。
そんな時に活躍するのが、ポケットWi-Fiです^^
これがあれば自宅でのネット環境はもちろんのこといつでもどこでも
ネットに繋ぐことができます!しかもポケットサイズで小さいのも魅力です。
カフェや好きな場所での仕事。。。本当にいい時代になりましたね!
ではここからそのポケットWi-Fiの選び方についていくつかポイントをまとめました。
数ある中から自分にあったものを選ぶことは非常に大切ですから^^
参考元は、モバコレさんです。いつも役に立つ素晴らしい記事をありがとうございます。
ぜひ、あなたも遊びに行ってみてくださいね!
ポケットWiFiとWiMAXの違い
最初に前提知識として、ポケットWiFiとWiMAXの違いについて見ていきましょう。どちらもよく聞く言葉ですが、実は違うものだと知っていましたか?
ポケットWiFiとは、格安スマホでおなじみの「ワイモバイル」が提供するモバイルルーターの名称のことです。つまり、ワイモバイル以外が提供するモバイルルーターは、正式にはポケットWiFiではないのです。
またWiMAXとは、「UQコミュニケーションズ」が提供するモバイルルーターの名称のことです。
ワイモバイルのポケットWiFiにはLTEの電波が使われており、WiMAXにはWiMAX2+の電波が使われているのにも違いがあります。
ただし、一般的にはWiMAX含めたモバイルルーターを総じてポケットWiFiと呼ばれています。この記事では、WiMAXを含めたモバイルルーターをポケットWiFiとして紹介します。
失敗しないポケットWiFiの選び方・比較ポイント
では次に、失敗しないポケットWiFiの選び方について見ていきましょう。具体的には比較するポイントが5つあります。
①:キャンペーンを含む実質料金
②:データ容量
③:速度制限の条件
④:通信エリア
⑤:契約期間
キャンペーンを含む実質料金
まず、最も重要なのは料金面です。当然ながら、ポケットWiFiの利用には料金が発生します。
基本的にポケットWiFiは月額制ですが、提供する会社によってはキャッシュバックキャンペーンを実施していることがあります。
例えば、WiMAXの「GMOとくとくBB」は2021年1月現在、最大32,000円分のキャッシュバックキャンペーンを開催中です。月額料金は4,263円ですが、キャッシュバック額を加味すると実質3,421円になります。
このように、ポケットWiFiを選ぶときには月額料金だけでなく、キャッシュバック額を含めて算出した実質料金で比較するのがおすすめです。
データ容量
ポケットWiFiには、契約するプランによってデータ容量が決まっています。データ容量とは一定期間内で通信できる量のことです。
例えばWiMAXの「GMOとくとくBB」には、月間データ容量が無制限の「ギガ放題」のプランと、月に7GBまでのプランがあります。当然ですが、月に7GBまでのプランのほうが料金は安いです。
1GBというデータ容量があれば、YouTubeだと約5時間の再生ができます。つまり、YouTubeを毎日見るという人には7GBのプランはおすすめできません。
また仕事でもWiFiを使う人なら、なるべくデータ通信容量が多いプランをおすすめします。
ポケットWiFiでしかデータ通信をしない人は、「ギガ放題」のプランや、50GB、100GBといった大容量のプランを選ぶのがいいでしょう。
このように生活スタイルや仕事内容に合わせて、必要なデータ容量を満たすプランや会社を選択しましょう。
速度制限の条件
日、月にどれだけデータ容量が使えて、超過すると制限がかかるのか知っておきましょう
また契約プランの月間データ容量を超えた場合、通信速度の制限がかかります。このとき、どれくらいまで速度制限されるかも、ポケットWiFi選びのポイントのひとつです。
例えば「THE WiFi」ですと、月に40GB・100GB使えるプランがありますが、このデータ容量を超えた時点から次の午前9時まで最大128kbpsまで通信速度が制限されます。
128kbpsという通信速度だと、LINEでテキストメッセージの送信はできるものの、SNSやネットサーフィンをするのにストレスがかかります。
またWiMAXの「GMOとくとくBB」のように月間データ通信量が無制限のプランもあります。しかし、そのような無制限プランでも3日で10GB通信すると、翌日18時〜翌々日2時まで1Mbpsに制限されます。
このように、データ通信無制限と宣伝しているプランの多くは、実際には通信制限がある「実質無制限」です。
1Mbpsという通信速度でもYouTubeの動画は視聴できますが、高画質の動画には時間がかかります。
通信エリア
現在提供されているポケットWiFiは、日本国内ならほぼ全域で通信できます。しかし山間部や一部エリアでは通信できない場合があります。
そのため、ポケットWiFiを選ぶときにはあなたが活動するエリアが通信エリア内に入っているかの確認が必要です。
近年では、「クラウドSIM」を搭載したポケットWiFiも多く提供されています。クラウドSIMとは、簡単に言うとSoftbank・au・docomoの3大キャリアの全ての回線を使えるもののことです。
具体的には、クラウドSIMは通信時に3大キャリア回線の中から最も電波の安定しているものを自動で選択してくれます。それにより、WiFiの安定性が期待できるのです。
またクラウドSIMを搭載したポケットWiFiは、海外での通信が可能です。頻繁に海外出張がある人は、クラウドSIMをを使用しているポケットWiFiを使うことをおすすめします。
契約期間
ポケットWiFiは、提供する会社やプランによって契約期間が設けられています。この契約期間内で解約すると、違約金が発生してしまうのです。
多くのポケットWiFiでは、3年または2年に契約期間が設定されています。しかし、ライフスタイルの変化が大きい現代では、短期間でポケットWiFiを解約することも多いです。
そのため、すぐに解約する可能性がある人は契約期間が設けられていないポケットWiFiを選択しましょう。
例えば「FUJI WiFi」は契約期間の縛りがありません。また「MUGEN WiFi」には30日以内の解約は全額返金制度があり、オプション加入で縛りなしの契約にすることも可能です。
また、短期間でのポケットWiFiを検討するなら、レンタルできるポケットWiFiもあります。